約 63,451 件
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/63.html
池沼唯の帰り道 ある夏の日の午後のこと。 住宅街の一角に止まったバスから、丸々と太った豚のような女の子が降りてきました。 この女の子の名前は平沢唯(18歳)。 IQが25であるゆえの意味不明な言動で、 周囲に迷惑をかけまくり、近所でも悪名が非常に高い「池沼」の子です。 唯「せんせい、バイバイー(^p^)/」 唯ちゃんは、そう言って、バスに手を振って歩き始めました。 どうやらバスは唯ちゃんが通っている桜ヶ丘養護学校(通称なかよし学校)の送迎バスのようです。 唯 「ゆいはおりこう、あうあうあー♪(^q^)/ ぽんぽんいっぱい、いっぱいぱいー♪ (^Q^)/ 」 唯ちゃんは、調子はずれの歌を大声で歌ってご機嫌のようです。何があったのでしょうか? 実は、唯ちゃんはなかよし学校で今日ウンチを洩らさなかったのです! 唯ちゃんは18歳になっても、自宅だけでなく、なかよし学校でも毎日大量のウンチを洩らすので、いつもオムツをつけています。通常なら、唯ちゃんは学校の教室で 「ブブブブー!! 」 という音ともにオムツに大量のウンチをぶちまけ、クラスメイトにはからかわれた上に殴る蹴るの暴行を受け、先生からも「お仕置き」と称してビンタ されます。その際、唯ちゃんは 「うぇぇ~ん! ゆいをぶった! ばーか、しねー!びえーん、びえーん("q")」 などと聞く人の誰もが不快となる甲高い声で泣きわめくため、余計にクラスメイトからの殴る蹴るの暴行と先生からのお仕置きを受け、傷だらけになって帰宅します。 おまけに帰宅後も、池沼の毎日の世話に疲れ果てている妹の憂にお仕置きと称した虐待をうけて、気絶して一日を終えるのが日常です。。。 ところが、今日に限って唯ちゃんは学校でウンチを洩らしませんでした。さらに、よせばいいのに先生が 「唯ちゃん、偉いわねー、今日はウンチを洩らさなかったじゃない」 と唯ちゃんを褒めてしまったのです。 池沼の唯ちゃんは普段褒められることがほとんどないので、まれに褒められると調子に乗り、大変ご機嫌になってしまいます。そのたびに新たなトラブルを引き起こして、ひどいめにあうのが落ちなのですが。。。 唯「うんたん♪、うんたん♪、あいすー♪、あいすー♪、あいあいすー♪ (^Q^)/ 」 唯ちゃんは、意味不明な歌を歌いながら、自宅に向かって歩いています。 その顔は、よだれ、汗、鼻水といった、いわゆる「池沼汁」まみれです。唯ちゃんは口をあけっぱなしのことが多いので、いつもよだれを地面に垂れ流しています。加えて常に鼻づまりであるために、醜い豚鼻から鼻水も垂れ流しています。おまけに、今日の30度を超える暑さのため、体に染みついたウンチとゲロの匂いがまざりあい、ひどい悪臭を周りに 漂わせています。その姿かたちは、豚というよりも「歩く有害物質」といったほうがふさわしいでしょう。 唯「あう(゚q゚)!」 いきなり、大きな叫び声をあげると唯ちゃんは立ち止まりました。どうやら、道を横切った猫が目に入ったようです。 唯「あー、にゃんにゃんだ、にゃんにゃんだー \(^Q^)/」 そうわめくと、唯ちゃんは猫を追いかけ始めました。普段から、妹の憂に 「寄り道はしちゃダメ!」 と躾けられているのですが、そんなことは唯ちゃんはとっくのとうに忘れてしまっています。5分前のことも忘れてしまう、鳥にも劣る脳みそしかない池沼さんですから、しょうがないですね。 唯「にゃんにゃん、まってー(^p^) 」 唯ちゃんは全速力で走って、猫が逃げ込んだ路地に入っていきます。猫のほうも悪臭を放つ醜く太った物体がいきなり追いかけてきたので、恐れをなしたのか、全力で走っています。 唯「にゃんにゃん、まってよー、まって・・・("q") 」 全速力で猫を追っかけていた唯ちゃんですが、そのスピードが急速に落ち、地面に倒れこんでしまいました。 唯「むぅ~…あう~…、あちゅい、あちゅいれす("q") 」 唯ちゃんは日ごろから全く運動をしようとしません。その上、自宅で食っちゃ寝食っちゃ寝の生活をしているからか、丸々とした芋虫のようなデブの体です。そのため、100メートルを走るだけで、すぐにゲロを吐いてしまいます。その上、今日は34度の暑さです。 こんな暑さの中、全力疾走で走れば、普通の人間でも気分が悪くなってしまいますが、足し算すら満足にできない唯ちゃんは、そんなことは考えもつきません。 唯「げえ、げろげろげろげろーげーげー("p")」ビチャビチャビチャー! 案の定、唯ちゃんは地面にゲロを吐き散らしてしまいました。ここは閑静な住宅街の中の路地です。 そんな場所でにひどい悪臭を放つゲロをぶちまけるとは、迷惑極まりありません。つくづく、残念な池沼ですね、唯ちゃんは。 唯「ゲヘェ…(“q”)、んひーんひー("q")、ぶひー、ぶひー("q")」 常に鼻づまりの豚鼻から不気味な鳴き声をあげながら、唯ちゃんは地面の上をごろごろとしています。 唯「むぅふー、むぅふー、あぅー("q")」 ゲロを吐いて気分が少しは良くなったのか、唯ちゃんはよろよろと立ちあがりました。 唯「あう~、あちゅいよー、あちゅいよー(×q×)」 今日は気温が34度、加えて雲一つないカンカン照りの天気です。強烈な日差しが唯ちゃんに容赦なく襲い掛かります。 ゲロを吐いて一時的に気分が少しは良くなったものの、猛烈な暑さと強烈な日差しのために、唯ちゃんはすぐに視界がかすみ、再びフラフラしはじめました。 唯「あいちゅ、あいす、ほしいれす・・・( q ) 」 フラフラになった唯ちゃんの頭にすぐさま浮かんだのは、大好きなアイスのことでした。というか、アイスのことしか今は考えていません。 先ほど猫を追いかけていたことや、今が学校からの帰り道の途中であることなぞ、すっかり忘れています。脳みそが豚の50分の1しかない唯ちゃんでは、仕方のないことなのですが。 唯「あう!(゚q゚)」 唯ちゃんは突然奇声を発すると、三段腹をプヨンプヨンと揺らしながら駆け出しました。先ほどまでフラフラしていたのがウソのようです。 唯「あいすー!あいすー!(^q^)/ 」ドスドスドスドス 唯ちゃんは馬鹿でかい声で叫びながら、地面に落ちていた小さな袋に向かって走っていきます。 どうやら、チョコアイスの袋のようです。 しかし、地面に袋に入ったままのアイスが、このくそ暑さの中溶けずに残っているのでしょうか? いや、そもそも地面に落ちているものを食べるなんて、普通の人間のすることではありません。 しかしながら、唯ちゃんは脳みそのほとんどが脂肪になっているような池沼さんです。常識は通じません。 唯「あいす、あいす、あいあいすー(^q^)/ 」 膨れ上がった脂肪の塊、じゃなかった唯ちゃんは、涙とよだれと鼻水、そしてゲロにまみれた顔に満面の笑みを浮かべながら、アイスの袋をとり、さらにその下にあったチョコアイスらしきものを口の中に放り込み、噛みはじめました。 唯「んひぃぃぃ、ゲホッゲホッ!(TqT)」 もちろん、チョコアイスがこんなクソ暑さの中、溶けずに落ちているわけがありません。唯ちゃんが食べたのはなんと犬のウンチだったのです! どうやら犬のウンチの上にアイスの空き袋が重なって落ちていたようなのですが、知能がセキセイインコの100分の1しかない唯ちゃんには、ウンチがチョコアイスにしか見えなかったようです。 唯「うっおおぇええええええええええええええええぇぇぇ!( q )、ゲロゲロゲロゲロゲロ("p")」 ビチャビチャビチャビチャビチャー! 唯ちゃんはまたもや大量のゲロを吐き散らしてしまいました。普段は食べ物の味なぞよく分っていない唯ちゃんにも、高温で腐りきったウンチはさすがにきつかったようです。強烈な悪臭があたり一面に漂う中、唯ちゃんは自らのゲロの中に倒れてしまいました。 唯「ぶひ、んひ、ぅぅ~ぁぅぁぅ("q")」 唯ちゃんは地面にうつぶせになったまま、膨れ上がった丸太のような手足をピクピクと痙攣させています。ゲロにまみれた制服は、滝のような汗でぐっしょりとなり、生ごみよりひどい凄まじい悪臭です。おまけに、おむつを付けたデカ尻も丸出し! まさに「醜悪」と呼ぶのにふさわしい風景ですね。 唯「あひー…、おつむいちゃいれす、ぃだぃぉ゛ー、おめめまわるー (TqT)」 唯ちゃんはどうやら頭痛と、めまいがするようです。これは典型的な熱中症の症状です! これに失神、おかしな言動や行動などが重なれば重症となり(もっとも唯ちゃんは常に言動や行動がおかしいですが)、死に至る可能性が非常に高くなります。 唯「あ…ぅ…んひ…、う゛も、う゛も、ちゅいあ、ゴゴ、う゛も、あぎゅヴぇわかくぁいれかくぇくぅい(×q×)」ブクブクブクブクー 意味不明な言葉をつぶやいたのち、唯ちゃんはとうとう口から泡を吹いて失神してしまいました。どうやら、重度の熱中症になってしまったようです。 とうとう、唯ちゃんもあの世へ召されてしまうのでしょうか?もっとも、唯ちゃんはこれから生き続けても周囲の人たちを不幸にするだけでしょうから、ここらで早々にくたばった方が世の中のためなのですが。。。 ポツ・・・、ポツ・・・、ザーザーザザザー! にわかに空が掻き曇り、激しい雨が降ってきました!いわゆる「ゲリラ豪雨」というやつですね。地面でくたばっている糞とたんぱく質の肉塊、もとい唯ちゃんにも大量の雨が降りかかります。 ジュジュジュー! 唯ちゃんのデブった体から、煙があがっています。唯ちゃんの体の熱が雨で冷やされて、水蒸気が上がっているようです。その光景は、雨の中とはいえ、なんとなく豚が焼かれて煙を出しているようにも見えます。。。 しばらくたつと、激しく振っていた雨は急速にやみました。雨が止んでから少し経ったのち、象のウンチのように地面に横たわっていた唯ちゃんは呻きながら、モゾモゾとと芋虫のように動き始めました! 唯「う~、ぶひ~、あぅ、あぅ("q")」 しかし、その動きは亀よりもゆっくりとしています。先ほどまで重度の熱中症にやられていたため、意識が戻ったとはいえ、頭は朦朧としているようです。このままでは自宅に帰るのもままならないでしょう。いったい、唯ちゃんはどうなってしまうのでしょうか? その時です!唯ちゃんにとっては運の良いことに、ギターケースを背負った、ツインテールの少女が通りかかりったのです! 少女は、着ている制服から、どうやらこの街にある桜ヶ丘女子高等学校の生徒のようです。少女は、地面の上をズルズルと這いずっている、豚のような唯ちゃんに気が付きました。 「あれ・・・、何だろう?」 不気味さを感じつつも、好奇心に駆られた少女は恐る恐る唯ちゃんに近づいていきました。少女が近づいてきたのを察したのか、唯ちゃんはふいに頭をあげました。 唯「ぁぅ?(゚q゚)」 マヌケな声を発すると、唯ちゃんは先ほどまでの弱り方が嘘のように上半身をバッと起こしました。 唯「あずなああぁあん!\(^Q^)/」 何と!偶然にも唯ちゃんのそばを通りかかった少女は、憂のクラスメイトで友人の梓だったのです! 梓は、何度か憂と遊びに行くためなどの理由で、何度か唯ちゃんの家を訪れていました。家を訪れた梓のことを唯ちゃんはなぜかとても気に入り、梓が来るたびに「あずなああぁあん!」と先ほどのように叫んで、後ろから顔を擦り付けて抱きつくということを行っていました。これは、梓にとっては大変不快でおぞましい、まさに恐怖の体験でした。 そもそも、唯ちゃんは起きている時は常に顔がよだれと鼻水まみれ、全身からはウンチとゲロに起因する悪臭が漂っているような池沼です。こんな汚物に抱き着かれることを、不快に思わない人は1人もいないでしょう。 梓にとって、唯ちゃんは不快を通り越して、恐怖を抱かせる汚物であったのです。というわけで、梓は池沼の唯ちゃんに遭遇したくないため、最近は憂の自宅を訪れるのをなるべく避けるようにしていました。 そんな恐怖の汚物に、不運にも梓は遭遇してしまったのです! 唯「あずなああぁあん!\(^Q^)/」 梓「ひっ、いや・・・、いや・・・。」 唯ちゃんが自分の方へ迫ってくるので、梓は後ずさりしていきます。無理もありません。今日の唯ちゃんは全身汗とゲロまみれ、かつ雨でずぶ濡れになったために、そのデブった体からは普段の何倍もきつい悪臭を漂わせています。 おまけに、地面に倒れてすりむいたためか、顔のあちこちから血も流れています。血、汗、涙、鼻水、よだれ、そしてゲロがまとわりついているデブの池沼顔は、ホラー映画でもめったに見られないほどのグロさです。こんなグロい汚物、いや怪物が近づいて来れば誰でも恐怖を感じて、あとずさりをしてしまうでしょう。 唯「あずなーん!あずなーーん!あずなーーーーーん!(^Q^)」ドスドスドス! 唯ちゃんは手を伸ばして、先ほどまでくたばっていたのが嘘のようなスピードで、梓に近づいてきます。大好きなあずなんに久しぶりに会えた嬉しさのあまり、バッタより小さい脳のリミッターが外れてしまったのでしょうか。 唯「あう(゚q゚)」 梓ちゃんに近寄ってきた唯ちゃんが、突然立ち止まりました。次の瞬間・・・ ブブッ、ブブッ、ブブブブブブブブー!! 汚らしい音ともに、唯ちゃんのお尻から凄まじい悪臭が漂い始めました。 唯「あう!?(゚q゚)ぶぶぶー?(゚q゚)」 ゴソゴソ…ベチョベチョベチョベチョ。。。 何と、先ほどの雨に打たれて冷えたのか、唯ちゃんはウンチ、というか大量の下痢便を洩らしてしまったのです! 初めに述べたように、唯ちゃんは今日はウンチを洩らしていません。そのため、大量のウンちが体の中にあったのでしょうか。それにしても、すでに二度も大量のゲロを吐いているにもかかわらず、大量の下痢便を洩らすとは。。。 どこにウンチがあったのでしょうか?もしかしたら、唯ちゃんの頭の中にウンチが詰まっていたのかもしれません。 唯ちゃんは、人間の常識をはるかに超えた池沼さんですからね! 唯「くちゃい(゚q゚)!ゆいうんちでたれす(`q´) !」 唯ちゃんは18歳の今もトイレで排泄ができないため、おむつを着用しています。そのおむつは今や大量の下痢便によりモリモリと膨れ上がり、茶色に染まっています。 それどころか、おむつに収まりきれない下痢便が唯ちゃんの太った足に大量にしたたり落ち、唯ちゃんは非常に不快なようです。 唯「ぶひー、ゆいのおむつ、きちゃない、きちゃない (`q´) !あずなん、おむつかえるれす!(`q´) 」 ひどく不機嫌になった唯ちゃんは、おむつを交換してもらうために、梓にさらに近づいていきました。その姿は、まさに化け物のようです。 梓「きゃーーー!」 おぞましい唯ちゃんの姿に大変な恐怖を感じた梓は、後ろを振り向いて駆け出すと、道路を横切って逃げていってしまいました。。 唯「あずなーーーーーん!まっちぇーーーーー!(^q^)」ドスドスドスドスドスドス! マヌケな叫び声をあげながら、唯ちゃんは大好きなあずなんの後を全速力で追っかけます。そんなに全速力で走ったら、また熱中症にかかってしまうのでは? しかし、心配はご無用。事態は思いもかけない結末を迎えたのです! パァー! パァー! 唯「あう?(゚q゚)」 キキーーーーッ! ドガァーーン!! 唯「んぎゃーーーーー!( q )」 何と、梓を追いかけて道路を横切っていた唯ちゃんは走ってきたマイクロバスに轢かれてしまったのです!しかも、そのバスは唯ちゃんが通うなかよし学校の送迎バスだったのです! 自分が通う学校の送迎バスに轢かれるとは。。。 底抜けに マヌケな唯ちゃんらしいですね! 唯「むひー、おてていたいれすーーー("q") おつむいちゃいれすーーー (TqT) びえーーんびえーーーーん( q )」 バスが急ブレーキをかけて、唯ちゃんを可能な限りよけたおかげで、唯ちゃんは全身打撲まではいかなかったようです。 しかし、梓を追いかける時に前に伸ばしていた腕がバスにひっかけられ、はずみで転んでしまい、頭を強打してしまいました。 唯ちゃんのブクブクに太った顔と制服の上着は、大量の汗とゲロ、そして血にまみれています。丸出しになった、汚れたおむつに包まれたデブ尻はまるでお相撲さんのようです。たるみきった贅肉で丸太のように太っている手足は、血と下痢便で赤茶色に染まりながら、ピクピクと蠢いています。 地面に横たわる唯ちゃんのあまりにもおぞましく無様な姿を見て、バスから慌てて降りてきた運転手は絶句し、立ち尽くしてしまいました。 唯「ぁ・・ぅ・・・、いちゃいれす・・・(×q×)」ブクブクブクブクー 最初は調子外れでマヌケな大声で泣いていた唯ちゃんも、骨折してしまった腕と頭の強烈な痛みに耐え切れず、またもや口から泡を吹き、白目をむいて失神してしまいました。 それにしても、歩いても10分かからないバス停から自宅への帰り道を寄り道したおかげで、これほどひどい目に合うとは。。。 まあ、唯ちゃんはとてつもなく重度な池沼ですから、仕方がないですね! その後、唯ちゃんは搬送された病院で手術を受けたのち、かなり長い期間入院することになりました。入院中も、相変わらず唯ちゃんは様々なトラブルを引き起こし、そのたびに憂からお仕置きと称した殴る蹴るの暴行を受け、入院がさらに長引いてしまったようですが、この話はまた別の機会に。。。 完 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/44.html
唯「ぎいたにくびったけ!」(その6) さいかい! 憂「お姉ちゃんたら、どこへ行ったのよ…」 暗くなっても戻らない唯を心配し、憂も家を出た。 おそらく他人にぎいたを見せびらかして褒めてもらうためにどこかへ行ったのだろうが、それにしても帰りが遅すぎる。 唯は池沼なので外出先で様々なトラブルを起こす。コンビニでアイスを万引きしたり、小さい子供からおもちゃを取り上げたりして袋だたきに遭うことも珍しくはなかった。 夜になると気温も下がり、どこかで行き倒れていたりすると命に関わる。 憂「お姉ちゃーん!」 池沼である唯の行動範囲はそれほど広くはない。 おそらく家からなかよし学校程度の距離であろう。 そう推理し憂はそちらの方向へと歩みを進めた。 少し歩くと右手に大きな公園の見えてくる。 と、公園の入り口から2人の少年が自転車で出てきた。 唯が公園へ行った可能性もある。彼らに話を聞こうと近づいたときだった。 小学生A「おいB。お前大丈夫か。池沼って絶対やばい病気とか持ってるぞ」 小学生B「ち、あの豚、トドメさしておくべきだったな。ちょっとAの家で救急箱貸してくれよ。さっさと消毒したいわ」 憂は彼らの話す「池沼」という言葉を聞き逃さなかった。 憂(やっぱりお姉ちゃんは公園にいる!) 憂は駆けだした。 憂「お姉ちゃーん!どこー!?」 必死に叫び、唯を探す。しかし唯の姿はどこにも見当たらない。 と、公園の奥の林の前に来たときだった。 憂「臭い!」 林の向こうから、すさまじい悪臭が漂ってきている。 憂(これは…お姉ちゃんのウンチの臭いだ!) 人生のほとんどを唯の介護に当てている憂である。 オムツも数え切れないほど交換しており、唯のウンチの臭いを嗅ぎ間違うことなどありえなかった。 憂「お姉ちゃーん!」 憂は唯を探して林の中へ入って行く。 暗闇で何度も足を取られながらウンチの臭いをたどって懸命に走る。 憂「きゃっ」 やがて大きく張り出した木の根に躓き、派手に転んでしまった。 憂「痛ーい…」 顔を上げると木々がとぎれて視界が開けた場所に出ていることに気づく。 ウンチの臭いは間違いなくこの辺りから漂ってきていた。 が、唯の姿は見当たらない。 憂「どこにいるのー!でてこないとお仕置きするよー!」 そのとき空を覆っていた雲が切れて月が姿を現し、辺りを明るく照らす。 憂「…え」 憂の視線の先に大きく汚い、悪臭を放つ肉塊が落ちていた。 憂「お姉ちゃん!!!」 仰向けに倒れている肉塊は頭が潰れ、纏っているTシャツはビリビリに破けているが、かろうじて「ハネムーン」という文字が読み取れる。 憂はその肉塊に駆け寄り、服が汚れるのも構わずに抱き上げる。 肉塊はピクリとも動かなかった。 憂「お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!」 憂は半狂乱になりながら肉塊に呼びかけ、何度も揺さぶった。 肉塊の頭は無残に潰れて原型を留めていない。 辺りの地面には粉々になったギターの破片に混じり、頭蓋骨や脳の一部が散乱している。 憂「うああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 月明かりに照らされ木々に憂の絶叫が響くのだった。 そうさ! それからのことはよく覚えていない。 気がつくと憂は最寄りの警察署で取り調べを受けていた。 虚ろな目をして汚い肉塊を引きずっているところを通報され、保護されたのだった。 取り調べが始まった直後はパニックになり泣き叫んで手に負えなかったが、今は落ち着いてきて、 唯が家を出た経緯や公園の入り口で見た少年達のことも全て話した。 憂「おまわりさん、お姉ちゃんを殺した犯人はあいつらなんです…絶対に死刑にしてください…」 状況や憂が聞いた会話の内容からして、あの2人が唯を殺したのは間違いなかった。それに憂は彼らの名前も人相も覚えており、身元を割るのもそう難しくないと考えた。 この付近の子供達は皆、憂の母校の小学校に通っているのだ。 が、目の前に座っている警察官は信じられないことを口にする。 警察官A「犯人とはどういうことですかな?」 憂「は?」 警察官B「お姉さんの死因は事故死です。犯人などいませんよ?」 憂「な…何を言ってるんですか!?」 警察官A「池沼には判断力がありませんからなあ。ああいう悲惨な事故死はよくあることなんです」 憂「そんな…!?」 警察がそういう結論を出すのも無理はなかった。 何しろ死んだのはただの池沼なのだ。 おまけに唯は何度も問題を起こし、警察のやっかいになっている。 唯の死はむしろ健常者の彼らにとって願ったり叶ったりなのである。 憂「馬鹿なこと言わないでください!事故であんな死に方するわけないじゃないですか!」 警察官B「そう言われましても」 憂「私は犯人を見ているんですよ!」 警察官A「妹さんの聞き違いでしょう」 憂「あなたがたはこんなときにまでお姉ちゃんを差別するんですか!」 当然だった。池沼の存在など、家族の他には人権団体のようなプロ市民くらいにしか価値がない。 だから池沼の家族は追い詰められ、総じてキチガイになるのだ。 取調室という狭い空間でありったけの声を張り上げて池沼の人権を叫ぶ憂は、間違いなくキチガイの顔だった。 憂「池沼だって一生懸命生きているんです!天使なんです!」 警察官たちは顔を見合わせて溜息をついた。 警察官B「唯さんの身体には、致命傷となった頭の傷の他にも、たくさんの暴行の跡がありました」 憂「ほら見なさい!あいつらはどれだけお姉ちゃんを苦しめたっていうの!」 警察官A「いえ、その傷はあの場所でつけられたものではありません。それに、あまりに異質でして」 憂「どういうことですか」 警察官A「鞭の跡ですよ」 憂「!」 警察官A「一番新しいものは死ぬ直前につけられたようですが、唯さんの身体にはそれ以外にもたくさん鞭で叩かれた跡がありました」 警察官B「どうやら唯さんは、日常的に暴行を受けていたようですね」 憂「…」 暴行ではない。躾である。が、そんな話が第三者に通用するはずもない。 警察官B「もしかしたら、その暴行がエスカレートして殺してしまったのかもしれませんなあ」 憂「な…!」 警察官A「日常的に暴行を加えることのできる人間は限られているでしょう」 警察官B「まあもしも仮にこれが殺人だとしたら…いえ、池沼を人と言うのもどうかと思いますが…スピード解決でしょうな」 憂は唇を噛み、立ち上がる。 警察官Aが扉を開けて出口まで付きそう。 警察官A「では、お姉さんの遺体は後ほどお返ししますので」 憂は無言で警察署を後にした。 ただいま! その後憂は警察病院に立ち寄って唯を引き取って家に戻った。 翌朝に霊柩車で家まで届けると言われたが憂は断り、唯をおぶって歩いて帰った。 もう誰にも頼らない。そう誓った。 憂「お姉ちゃん、お帰り。疲れたね」 憂はリビングのソファに唯を寝かせる。 膨らんだオムツを外してウンチまみれのブヨブヨしたお尻を綺麗に拭いて、新品のオムツに交換してやる。 破れたTシャツも脱がせ、一番のお気に入りである「ロマンス」と書かれたものを着せてやった。 憂「ご飯作ったのに冷めちゃったよ。お腹すいたでしょう。今暖めるからね」 そう言い、憂はキッチンへ向かう。 憂「あ、そうそう。今日はお姉ちゃん頑張ったから、ご褒美にアイス食べていいよ」 そう言って憂はキッチンの冷凍庫からガリガリ君のソーダ味を取り出してきて唯の前に置き、また戻って行く。 15分程経つと、リビングのテーブルに2人分の夕食が並んだ。 憂はソファに寝ている唯に、豚の顔が描かれた涎掛けをつけてやる。 憂「じゃあ、いただきます!」 憂は夕食を頬張りながら唯に話しかける。 憂「お姉ちゃん、お手紙ありがとう」 憂「でももっとひらがなの練習しなきゃね」 憂「今日はぎいたを上手く弾けたね」 憂「今度はGを練習しよう」 憂「明日のお弁当はお姉ちゃんが大好きなハンバーグにするよ」 何度も話しかけるが唯は無言だった。 やがて憂は箸を置き、顔を俯ける。 憂「う…う、う、うわああああん!!」 2人だけの空間に、憂の泣き声が響く。 憂「お姉ちゃん、ごめんね、ごめんね。守ってあげられなくて」 何も出来ない池沼。憂がいなければ生きることが出来ない池沼。 ずっと守ってゆくと誓ったのに。 Cっぽいコードを弾けた瞬間、新しい未来が広がったのに。 憂は唯の潰れた頭を抱きしめた。 やがて憂はソファに唯を戻し、顔を上げる。 憂「お姉ちゃん。私たち、まだ幸せになれるかな。…ううん、お姉ちゃんは私が絶対に幸せにする」 憂はお気に入りのヘアゴムを外して髪を解くと、醜く潰れた唯の頭に手を伸ばし、脂ぎったフケだらけの髪からヘアピンを外した。 その夜、憂の住む街で猟奇殺人が2件起こった。 被害者は一家皆殺しにあっており、特に小学生の子供の殺され方はひどく、体中をめった刺しにされた上に頭部を無残に潰されていた。 犯行の数時間前に被害者宅の子供が通う小学校から名簿が盗まれており、事件の関連性が囁かれたが犯人は見つからなかった。 翌朝のマスコミはこぞってこの事件を報道したため、池沼が事故死したというニュースなど新聞の片隅にも載らなかった。 つや! 翌朝の学校は事件の話で持ちきりだった。 憂は朝のHRの時間になっても登校していない。 純「憂が遅刻するなんてめずらしいね」 梓「うん。何かあったのかなあ」 憂が、いつも遅刻ぎみの純よりも遅く登校することなどこれまでなかったので、純と梓は少し心配になる。 その時教室の扉が開いて担任が入って来た。心持ち顔色が悪い。 皆が席に着き、日直が号令をかける。 日直「きりーつ」「れいー」 みなさん「ハヨーザイヤス」 日直「ちゃくせーき」 皆が着席するのを待ち、担任が話を始めた。 担任「もしかしたら、この中にも知っている人もいるかもしれませんが…」 若干言いよどんでいる。昨夜の事件になにか関係があるのだろうか。 やがて担任は意を決したように話を再開する。 担任「昨夜、平沢憂さんが亡くなりました」 梓「な…!」 純「ええっ!?」 教室がざわめく。 純「ば、馬鹿なこと言わないでください!」 純が立ち上がり叫んだ。 梓は呆然としてどうしていいかわからないようだ。 担任「鈴木さん…あなたたちが平沢さんと仲が良かったことも知っているけど…でも、本当なの」 純「そんな…」 梓「…いったいどうして」 梓がやっとのことで口を開く。 担任「事故に巻き込まれたって聞いたわ。…今日、お通夜があるから行ける人はいってあげてね」 バターン! 担任が話し終わるのを待たずに梓が立ち上がり、走って教室を出て行った。 純「あ、梓!待って、私も!」 純もその後を追う。 担任「あ、ちょっと、あなたたち!」 担任は呼びかけたが、元より止めようという気はなかったらしい。そのまま2人を見送った。 15分後、梓と純の2人が質素に喪に服している平沢家に着いた。 純は中学の頃からの友人なので憂に身よりがないことを知っていた。 唯一の身内である姉は重度の池沼だ。 葬儀の準備などは誰が仕切っているのだろうか。 ピンポーン 梓が玄関のチャイムを鳴らす。 ガチャ 暫くした後、玄関の扉が開いた。 梓「え?」 唯「あ、あずにゃんと純ちゃん。来てくれたんだね。学校はどうしたの?」 純「う、憂?」 姿を現したのは髪を下ろしてヘアピンで留めているが、間違いなく憂だった。だが目の前の憂は不思議そうに首をかしげる。 唯「憂は死んじゃったんだよ?私は唯だよ。確かに私たちは似ているけど、間違えないでよぉ」 梓「何を言って…」 唯「とりあえず上がってよ。憂の顔を見てあげて」 天使のような憂とあの肥え太った醜い池沼の唯とでは見間違えるはずがない。 どういうことかわからず2人はパニック気味だったが、憂の言われるままに家に上がった。 和室に簡素な祭壇が作られ、棺が置かれている。 憂は棺のふたを開き、2人を促した。 純「ひっ…ひどい…」 梓「…唯先輩」 唯「きれいな顔してるでしょ。死んでるんだよ、それ」 棺の中にいたのは肥え太った醜い唯だった。 頭はぐちゃぐちゃに潰れ、醜悪さに磨きをかけている。 そして、その頭から伸びている髪の毛は憂がしていたヘアゴムで強引に括られていた。 純「どういうことよ…これ…」 唯「なんか事故に巻き込まれたらしくて。憂は結構おっちょこちょいだから」 純「ふざけないで!」 純が憂の話を遮る。 唯「純ちゃん、憂が起きちゃうよぉ」 梓「憂…茶番はやめてよ…」 純「どうしちゃったっていうのよ…」 やがて憂はわざとらしい溜息をついた。 憂「ふー、やっぱり2人にはわかっちゃったか」 純「馬鹿にしないでよ…」 梓「どういうことなの?ちゃんと説明して」 憂「どういうこともなにも、見ての通りだよ。平沢憂は死んだの」 梓「憂!」 憂「わかったよ。ふざけてる訳じゃない。頭がおかしくなったわけでも。 これはね、お姉ちゃんを守ることができなかった私の贖罪。 それは同時に私自身の希望でもある。 お姉ちゃんに幸せな人生を歩ませてあげること。それが私の希望」 憂は棺の中の唯の潰れた頭を愛しそうになでた。 純「…そうやって一生唯先輩に縛られて生きていくの?」 憂「どうだろう…まだわからないや。でもきっと、お姉ちゃんがもう一度『ありがとう』と言ってくれるまで」 純と梓はそれ以上何も言えなかった。 学校が終わると軽音部の皆も駆けつけた。事前に梓から話を聞いていた彼女達はもう一度憂の思いを確認すると、 全てを受け入れて話を合わせてくれるようになった。 火葬された唯の頭部が大きすぎて骨箱に入らなかったということをのぞき、 通夜と葬儀は滞りなく執りおこなわれた。 今回はお経を読むお坊さんの頭をたたく池沼はいなかった。 四十九日が過ぎ冬になると、純や梓と憂はなんとなく疎遠になっていた。 「平沢唯」として生きる憂とどうやって付き合ってゆけばいいのかわからなかったからだ。
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/184.html
池沼唯の喧嘩 はじまりまつ(^q^) 唯「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーーーーー!!!(`q´#) うーいばーか! うーいしーね!! しーね!! じぃぃぃぃぃぃぃぃぃね゙ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!("q")」 なにやら唯ちゃんが一人で大暴れしながら喚き散らしています。唯ちゃんが暴れるたび、周りのものは散乱し、壊れていきますがそれでもお構い無しに唯ちゃんは暴れ続けます。 唯「ゔーい゙、ばがでづ! うーいわ゙るいごでつ! あ゙ーーーーー! しーねー!("q")」 無い語彙でしきりに憂ちゃんに呪詛の言葉を吐いていますが、当の憂ちゃんは学校へ行っているのでここにはいません。まさに唯ちゃんの独り相撲です。 しかし、一体唯ちゃんに何があったのでしょうか? 時は昨日まで遡ります。 なかよし学校 放課後 たかし「ゆうすけー!!」 ゆうすけ「たぁかし!!」 どうやら、いつも仲良しのゆうすけ君とたかし君が喧嘩をしているようです。軽い言い合いから発展して、今ではお互いにつかみ合っています。 周りの生徒達はその様子に怯えて、間に入ることも出来ずに遠巻きに眺めていたのですが、そこに一人の勇気ある池沼が割って入ってきました。 唯「こらー! ゆうすけく、たかしく、けーかだめー! やめる!(`q´) みーなゆいのおともらち! なかよーくつる!(`Q′)」 唯ちゃんのような粗大ごみ以下の池沼にお友達扱いされて二人ともいい迷惑でしょうが、喧嘩を仲裁しようとするのは立派です。 しかし、そんな唯ちゃんですが、ろくに話も聞いてもらえず、二人に「男の中に女が入るな!」と突き飛ばされてしまいました。 突き飛ばされてバランスを崩した唯ちゃんは、そのまま倒れこみ、受身すら取れないアホなのでモロに後頭部を床に打ち付けてしまいました。 唯「うぎゃああああああ(@q☆) てんてんいちゃいーーーーーーー!! びーーーーーーーーーーーーーーーー(TqT)」 二人の喧嘩の怒声に加えて唯ちゃんの池沼泣きまで始まり、クラスはもはや阿鼻地獄のようです。 すると、そのあまりの煩さに、ただ事ではないと感じた先生が慌ててクラスに駆け込んできました。 先生「こらー! なに騒いでるの!」 先生はひとまず喧嘩している二人の間に入り、落ち着かせることにしました。唯ちゃんが池沼泣きをしているのはいつものことなので、放置します。 先生「ほら、二人とも落ち着いて。なにがあったの?」 先生が来たことで、二人は大人しくなりました。さすがにここの生徒達の扱いには慣れているだけあります。突き飛ばされて喚くだけの池沼とは大違いですね。 ゆうすけ「だって先生……たかしのやつが」 たかし「なにっ! 最初に言ってきたのはお前だろっ」 先生「こらっ! 何があったのか最初から説明して?」 ゆうすけ「たかしが……たかしのやつがヅダは欠陥機だって言ったんだ!」 たかし「最初にお前が『ジオニックはウケ狙いのMSばっかり作ってる』って言ってきたんだろ!」 先生「な、何の話なの……? まぁとにかく! 二人とも、仲直りしなさい」 ゆうすけ「でも……」 先生「二人とも、お互いに譲れないものがあるのはわかるわ。 それを馬鹿にされると、許せないのもわかるわよ。でも、お互い少しだけ歩み寄ってみてもいいんじゃない? 否定するだけじゃなくて、相手の好きなものを少しだけでも、理解してあげたら、もっと世界が広がるんじゃないかしら」 先生の言葉に応じた二人は、すぐにお互いに向き合って謝罪し合いました。 たかし「……うん、ごめんな、ゆうすけ、あとついでにゆいも」 ゆうすけ「こっちこそ、ごめん。ちょっとふざけて言ってみただけなんだ」 先生「ほら、唯ちゃんも謝りなさい!」 先生は唯ちゃんにも謝るよう促しましたが、今回唯ちゃんは喧嘩を止めようとして突き飛ばされただけなので何もしていません。 しかし、日頃常にふざけたことをしては周りに迷惑を掛け続けているので、今回も唯ちゃんがいらない事をしたのだろう、と先生は決め付けていたのでした。 唯「ゆいなーもちてない! たかしく、ゆうすけく、ゆいいじめた!("q")」 必死に弁解しますが、日頃の行いが悪すぎるので聞いてもらえません。 先生「またそうやって人のせいにして! お仕置きよ!」 唯「おしおきやー! ゆいわるい! おしおきない!("q")」 今回に関しては唯ちゃんに非はありませんが、お仕置きと聞いて自分が悪いと認めてしまいました。いつも自分の身を守るための条件反射の言葉だけの謝罪が今回は裏目に出たようです。 先生「だったら言うことあるでしょ?」 唯「たかしく、ゆうすけく、ごめんなたい!( q )」 唯ちゃんが二人に謝りました。唯ちゃんは悪いことをしてもそれが悪いことだと理解することすら出来ない真性のクズなので、謝罪するときも反省などせず、それどころか何が悪くて謝罪しているのかもわかっていないので、いつも言葉だけの謝罪なのです。 なので、こうして冤罪を着せられて謝罪するのにも全く抵抗がありません。 たかし「ゆうすけ、実は俺、ツィマッドも結構好きなんだ。ヅダだって、ホントはかっこいいと思うよ」 ゆうすけ「……俺も、ジオニックのMS好きなんだぜ。ザクはかっこいいし、水泳部だってあの独特な見た目が気に入ってる」 しかし二人は唯ちゃんの謝罪なんて無視し、改めてお互いの友情を固めあっていました。 先生「ふふ、喧嘩するほど仲がいいってことかしら」 先生もその様子を見て、一安心していました。 一方、そんな先生が呟いた言葉を聞いた唯ちゃんは、何か反応したようです。 唯「あう? けーかつるのになかよしでつか?( q )」 先生「そうよ。喧嘩するほど仲がいい、って言ってね、本当に仲良しだからこそ、相手の言葉や態度が許せなくなって、喧嘩になっちゃうの。そんなに仲が良くないと、喧嘩なんてできないでしょ?」 唯「ほーげーσ(゚oo゚)ホジホジ」 先生の言っていることは「そうよ」のあたりまでしか理解できなかった唯ちゃんですが、「喧嘩するほど仲が良い」という言葉に何か思うものがあったようです。 唯「あーうあーう! キャキャキャッ(^q^)」 何か思いついたように突然はしゃぎだし、辺りに涎を飛び散らせながら跳ね回り始めました。 その様子があまりに気持ち悪かったので、先生は顔をしかめた後、何も言わずに教室を後にしました。 平沢家 唯「うーい! ゆいでつよ(#^q^#) ゆいかえりまちたよー!(#^q^#)/」 唯ちゃんが平沢家に帰宅すると、憂ちゃんはすでに晩御飯の仕度を始めていました。 学校が終わる時間自体は唯ちゃんのほうが早いのですが、唯ちゃんはいつも寄り道をしては誰かしらにいじめられて気絶しているので、家に帰って来る時間は唯ちゃんのほうが遅いのです。 今日も公園に寄り道したせいで近所の小学生にいじめられ、生傷とうんこまみれになっていますが、一度気絶した唯ちゃんはそんなことも忘れて元気に帰宅します。 鼻歌を歌いながらご飯の仕度をしていた憂ちゃんは、その汚い声に一日の平穏な時間の終わりを感じて、返事もせずに一人溜息をつきました。 唯「うーい! うーい! ゆいとけーかしよー(^q^)」 そんな憂ちゃんの様子に気付くはずもなく、唯ちゃんは仲良し学校のかばんを放り投げて憂ちゃんの元へ駆けていきます。 憂「は?」 池沼がわけのわからないことを言い出すのはいつものことですが、流石に喧嘩を売られるとは思っていなかった憂ちゃんは思わず手を止めてしまいました。 唯「けーかでつ! けーかつるとなかよちでつよ(^q^)」 先生の言葉を聞いて思いついた唯ちゃんのアイディアとは、憂ちゃんと喧嘩することだったのです。 いつからか、憂ちゃんは唯ちゃんに対して冷たくなり、ご飯も適当なものになってアイスも以前のように与えてくれなくなったのが唯ちゃんは不満だったのです。 そこで、喧嘩して憂ちゃんと仲良しになることでまた自分に尽くしてもらおうという池沼なりの浅知恵なのです。 当の憂ちゃんは、自分よりはるかに格下の池沼に喧嘩を売られたことが、癪に障ったようで、少しイラついているのがわかります。 しかし、こんなゴミと喧嘩をするなんて、時間の無駄以外の何物でもありません。いえ、レベルが違いすぎて喧嘩なんて出来ないのです。 憂「お姉ちゃん、喧嘩なんていうのはね、同じレベルのもの同士でしかできないの。お姉ちゃんと同レベルの生き物なんて、この世には存在しないんだから、脳内の”おともらち”と勝手に喧嘩でもしてなさい」 憂ちゃんもそれをわかっているので、相手にせずに適当にあしらいますが、納得のいかない唯ちゃんはうーうーと唸っています。 唯「ゔ―ゔ―(`q´) うーい、なにいてるかわかーない! いいからゆいとけーかつる!(`q´メ)」 唸り声を上げて喚き立てるこの池沼には何を言っても無駄だと知っている憂ちゃんは、それを無視してご飯の用意を進めました。 唯「ゔ―……(`q´) うぇぇぇぇん(TqT) うーい、ゆいとけーかちてくれないよーー!! びぇぇぇーーーーーん!!( q )」 奇声を発して憂ちゃんを威嚇していた唯ちゃんですが、あまりに相手にされないので、ついに池沼泣きを始めてしまいました。唯ちゃんはドブネズミにも劣るゴミなので、自分の思い通りにならないとこうして不快な音を出しながら泣き喚くのです。 幼い頃の経験から、こうすれば周りが優しくしてくれるとの打算があってやっているのですが、醜く肥えたうんこ以下の容姿をした成人女性がワガママを言いながら耳障りな鳴き声をあげている姿というのは、見るものをひどく苛立たせます。 結果としてより手酷い暴行を受ける遠因となっているのですが、自分の中に学習という概念が存在しない唯ちゃんはいつまでたってもこの池沼泣きをやめないのです。 今まで、ずっと唯ちゃんの世話をしてきて、その傍若無人な振る舞いに迷惑をかけられながらも、ずっと耐え続けてきた憂ちゃんですが、目の前で無様に泣き喚く姉の声を聞いているうちに、 わずかに残っていた唯ちゃんに対する姉妹の情はついに消え失せ、もはや憎しみしか残っていないことを自覚しました。 憂ちゃんは、かつては唯ちゃんに確かな愛情を持って接していました。池沼だからといって、自分の姉である事に変わりは無い。両親が自分らを捨ててどこかへ消えてしまった今、自分まで姉を見捨ててしまえば姉は本当に一人になってしまう。そう、本気で思っていたのです。 しかし、当の唯ちゃんはいつまでたっても成長せず、なかよし学校すらも卒業できずに留年し続け、その事を気にするどころか、また学校へ行けると喜んですらいる様子に、憂ちゃんも呆れ返りました。 毎日能天気にうんたんうんたん騒がしく、気に入らないことがあるとすぐに泣き喚き、どこへ行っても他人に迷惑しかかけず、未だにオムツが取れずに所構わずうんちを漏らしまくる。あまつさえ、献身的に介護する憂ちゃんに対し、全く感謝する素振りも見せないどころか、お世話係程度にしか思っていないという態度が憂ちゃんにも透けて見え、唯ちゃんに対する想いは徐々に霧散していきました。 その事を自覚した日から、憂ちゃんは露骨に姉の介護の手を抜き、もっと自分のために時間やお金を使うようにしたのです。 今回も特別に何かがあったわけではありません。ただ、いつものように唯ちゃんがワガママを言いながら喚いているだけです。しかし、今までの仕打ち全てが、憂ちゃんの中で耐えられないくらいに積み重なってしまっていたのです。 憂「はぁ……本当に耳障りだわ。わかった、お姉ちゃん。そんなに喧嘩したいなら相手になってあげる」 唯「びー……あう?(゚q゚) あーう! わーいわーい! うーいとけーかでつ!(^q^)/」 憂ちゃんの言葉を聴いてピタッと泣き止みました。当然です。最初から嘘泣きだったのですから。 唯ちゃんは憂ちゃんと喧嘩が出来るのが嬉しいのか、跳ね回って喜んでいます。跳ね回るたび、涎や漏らしたうんちなどが回りに飛び散ります。 そんな汚物に憂ちゃんは静かに近付いていき、能天気に喜んでいるその顔面を目掛けて拳を繰り出しました。 唯「うぎゃっ(# q )」 突然鼻っ柱を殴打された唯ちゃんは吹っ飛んで倒れました。 唯「いぢゃい! ゆいのおはないちゃいー!(TqT) うーい! なにつる!(`q´#)」 突然の憂ちゃんの暴力に怒りの声をあげる唯ちゃんですが、そんな唯ちゃんを無視して憂ちゃんは追撃を仕掛けます。倒れている唯ちゃんに馬乗りになり、無言で顔面を殴打し続けました。 唯「いちゃ(#゚q゚#) やめ(## ゚q゚#) うぎゃ(##゚q゚##)」 憂「ホラホラ、お姉ちゃん、お姉ちゃんも反撃しないと! これじゃあ喧嘩じゃなくて一方的ないじめになっちゃうじゃない!」 唯「やめちぇ(###゚q゚##) い゙ぢゃ(###×q×###) ごぷっ……(####"q"####)」 殴られ続けた唯ちゃんは元々パンパンだった顔をさらに腫らして、血を吐き出しました。憂ちゃんはそれでも構わず殴り続けましたが、しばらくすると殴っても反応がない事に気付きました。いつの間にか唯ちゃんは痛みで気絶してしまっていたのでした。 憂「……チッ、すぐに気絶しやがって! これだけじゃあ腹の虫が収まらないわね……そうだ」 憂ちゃんは何か思いついたようで、唯ちゃんの部屋へ向かっていきました。 その後、ずっと憂ちゃんは何か作業し、それが終わった後、気絶してそのまま眠りについた唯ちゃんを部屋に運んでそこに捨てました。 翌朝 唯「ふぁぁぁぁぁ~(つ q-)」 唯「あう? ここどこれすか?( q )」 自室で目覚めた唯ちゃんですが、そのいつもと違った様子に、ここが自分の部屋であると理解できなかったようです。 唯「あーうー( q ) うーい、どこれすか? ゆいおきまちたよー( q )」 キョロキョロと周りを見回しますが、憂ちゃんはおろか、部屋の中には何もありません。 そう、昨日憂ちゃんは唯ちゃんの部屋にある、唯ちゃんが「おともらち」「たかーもの」と言って大切にしているゴミを全て処分したのでした。 幼稚園の頃からずっと使ってきたうんたんも、着せ替え人形にされて本来の用途で使ってもらえなかったぎいたも、ずっと可愛がってきた涎やうんこまみれの大好きなぶたさんのぬいぐるみも、全てなくなっていたのです。 今では唯ちゃんの部屋にあるのは、ベッドだけとなっていました。 一夜にして様変わりしてしまった自分の部屋を、唯ちゃんの足り無すぎる頭ではここが自室であると認識できなかったのです。 ミジンコ並みの脳みそで必死に考えてもここがどこかわからないアホの唯ちゃんは、仕方がなく、部屋から出て回りを探索することにしました。 唯「あうっ!?(゚q゚ )」 ドアから出て、見慣れた景色を見たことでようやく今いる場所が自分の家だと気付いたようです。 そして、先程までいた部屋が、かつて自分の大切な大切な”おともらち”や、”たかーもの”で溢れていた、自分の部屋だということも……。 唯「ゆいの……おへやでつか……?(^q^;)」 入口に掛けられた「ゆいのへや」というプレートと、自分の部屋の中を何度も見比べます。 唯ちゃんは平仮名すら読めないゴミカスですが、このプレートがかかっているところが自分の部屋だということは覚えているのです。 唯「みーな、どこいーたでつか?(^q^;) ぎいた、うんたん、ぶーぶーどこれすか?("q")」 大好きなお友達がいなくなったことに涙目になりながら、あたりをキョロキョロと見回しますが、どこにもその姿はありません。 唯「みーな、いなくなるわるいこでつ(^q^;) ゆいがおしおきちまつよ~(^q^)」 みんながいなくなったのは勝手に動き回っているからだと思った――いえ、もしかしたらそう思い込もうとしているのかも知れませんが――唯ちゃんはひとまずリビングに探しに行くことにしました。 しかし、そこで唯ちゃんが目にしたものは、見るも無残に破壊されたお友達だったものたちの姿でした。 唯「あう……? ぎい……た……? ぶー……ぶー……?(゚q゚)」 ギターはネックをへし折られ、ボディもボロボロに砕かれ、元の姿をまったく保っておらず、豚のぬいぐるみは体中を引き裂かれて中から綿が飛び出しています。 カスタネット、アヒルのオモチャ、その他のお友達も、全て念入りに破壊され、まるで晒し首かの如く、丁寧に並べられていました。 唯「ああああぁぁぁぁぁ!! だいじょぶれすか!? いまゆいがなおちまつよ!("q")」 壊されたお友達を直そうと、必死に元の形に戻そうとくっつけたりしてみますが、当然元に戻るはずもなくバラバラと唯ちゃんの手から零れ落ちるばかりです。 唯「ぎーた、もどうでつ! ぶーぶー、なおるでつ!("q") あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!( q )」 いくらやっても元に戻らないお友達に、唯ちゃんはついに頭を掻き毟って大声で泣き始めました。昨日の嘘泣きとは違い、本気で泣いています。頭を掻き毟りすぎて、髪の毛が何本も抜け落ち、元々ハゲかけの頭がさらにハゲ散らかってしまいます。 憂「ああ、お姉ちゃん起きたんだ? お姉ちゃんの部屋汚かったから掃除しておいたよ。まったく、こんなにゴミばっかり溜めて駄目じゃない」 その様子に気付いた憂ちゃんが近付いてきて、お友達の残骸を踏みつけました。ぐりぐりと念入りに踏みにじります。 唯「うーいなにちてるでつか! やめる! ぎいた、ぶーぶーいちゃいいちゃい!(`q´メ)」 憂「ははっ、ゴミなんだから痛がるわけ無いじゃん」 唯ちゃんは憂ちゃんを止めようと必死にその足にしがみつこうとしますが、簡単にかわされてしまい、今度は自分の頭が踏みつけられます。 唯「ゔゔ~、うーいやめちぇよ~(TqT) どちてこーなことつるでつか……("q")」 何度もガンガンと踏みつけられ、そのたびに唯ちゃんは「うぎゃ」「ぐぺ」と気持ちの悪い声を出しています。 憂「何被害者ぶってるの? お姉ちゃんが売ってきた喧嘩だよ? まぁ、もうどうでもいいか。 私おねえちゃんのお世話するのもやめたから、今度からは勝手に一人で生きてね。あ、死ぬなら外で死んでね。掃除が面倒そうだし。じゃ、私学校だから」 最後に思いっきり頭を踏みつけると、憂ちゃんは唯ちゃんを後にして、学校へと向かいました。 一人残された唯ちゃんは潰れた鼻から血を垂らして、歯も何本か抜け落ち、正視に耐えない様相をしています――まぁ、元々なのですが。 唯「うーい……わ゙うい゙ごでづ……(#`oq´#) ゆ゙るだない……。んぎゃぎゃ…… (#"pq"#)」 再び唯ちゃんは気絶してしまいました。 そしてしばらくして目を覚まし、憂ちゃんへの憎しみを思い出して暴れだしたというわけです。 今の唯ちゃんには、ほんの少し前まで企んでいた「喧嘩をしてまた憂ちゃんと仲良しになる」という思いは一切ありません。自らの世話係として、ある程度あった憂ちゃんへの情も完全に消え失せました。 今唯ちゃんにあるのは、憂ちゃんに対する激しい憎悪だけです。――次に見かけたら二度と立ち上がれないくらいお仕置きしてやる! そう唯ちゃんは強く思っています。 唯「うーいしーねー! うーいばーか! うーいでーぶー!(`q´)」 しかし、今は目の前に憂ちゃんがいないので、とりあえず自分の知っている罵倒語を並べながら、周りの物に当たってストレスを発散するしかありません。テレビやテーブル、棚、写真立て、花瓶など、ありとあらゆるものに当り散らしています。 唯ちゃんに小学生並にでも知能があれば、憂ちゃんの部屋へ行き仕返しに憂ちゃんの大切なものを壊したり出来たかもしれませんが、残念ながら唯ちゃんの脳みそは未就学児によりも小さいのでこういう単純な八つ当たりしかできません。 唯「むひぃ~むひぃ~("q";)」 一通り暴れ終えた唯ちゃんは、息を切らせながら座り込みました。 唯ちゃんはどうしようもないゴミカスなので体力もなく、少し動いただけですぐにスタミナが尽きてしまいます。 今回も時間にしたら5分も暴れてはいないのですが、すでに息は絶え絶えで、今にも吐きそうなほどです。これでも、唯ちゃんにしては持った方なのですが。 唯「むひぃ……おえ~おえ~(-q-;)」 ついに嘔吐してしまい、同時にまた唯ちゃんは気絶してしまいました。 気絶した唯ちゃんの顔は、まさに酷いものです。憂ちゃんの暴行により潰れた鼻、抜けた歯、さらに涙や涎、吐瀉物にまみれて元々不細工だった顔をさらに不細工にしています。 そんな汚物が汚らしく汗を垂れ流し、うんちを漏らし、さらに嘔吐までしているので、強烈な異臭を放ち、部屋は地獄のような空間になっています。 数時間後、憂ちゃんは自宅の惨状など想像もせずに家に帰ってきました。 憂ちゃんはそこで目にしたリビングの惨状に一瞬言葉を失いかけました。泥棒でも入ったのかと思いましたが、ゴミのように床に転がっている汚物を見つけてすぐに察しがつきました。 憂ちゃんは唯ちゃんを家で一人にしてしまったことを少し後悔しました。池沼を家で一人にすると、こうなることくらい今までの経験で理解していました。 かつて憂ちゃんが池沼に留守番を頼んだ時、どれだけ注意しても帰宅すると必ず何かしらが壊されていたのです。なので、最近では憂ちゃんはいつも唯ちゃんを縛り付けてから外出していましたが、今回は怒りでそれを失念してしまいました。 しかしそれでも、ここまで滅茶苦茶にされることはありませんでした。故意にやった事は憂ちゃんにも明らかだったので、それがまた憂ちゃんの怒りに火をつけました。 今まで以上に厳しいお仕置きが必要だと思った憂ちゃんは、工具箱を取りに行ってから、その中からハンマーを取り出して、マヌケ面で転がっている唯ちゃんの顔の上目掛けてそれを落としました。 唯「ぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?(#☆pq◎#) い゙ぢゃい! い゙ぢゃいいいぃぃ! でん゙でん゙い゙ぢゃ゙いよぉぉぉぉぉぉ(#×pq◎#)」 ハンマーは額に命中し、その衝撃で唯ちゃんは飛び起きました。 なかなかに大振りなハンマーだったので、常人なら頭蓋骨が陥没して脳にまでダメージがいってもおかしくない重量ですが、唯ちゃんの頭は、脳みそが小さい代わりに頭蓋骨が強靭で分厚く、このくらいでは傷もつきません。 憂「アハハ、お姉ちゃん面白~い」 唯「ん゙びぃぃぃん゙びぃぃぃぃ! てんてんがーがーづゅよぉぉぉぉぉぉ!/(#"pq"#)\」 しかし頭蓋骨は無事でも、当然痛みは襲ってきます。その強烈な痛みから、唯ちゃんは頭を抑えてのた打ち回っています。その姿はあまりに滑稽で、この世の何よりも哀れでした。そのまましばらくすると唯ちゃんは憂ちゃんの存在に気付きました。 唯「う、う~い……(#"q"#) てんてんいちゃいでつ……たちゅけて……(#"pq"#)」 なぜ自分の頭が痛いのかも理解できていない唯ちゃんは、ほんの数時間前まで、あれほど強く憎んでいた憂ちゃんに助けを求めはじめました。 度重なる気絶によって、唯ちゃんの頭はパンクしてしまい、憂ちゃんにされた仕打ちも、憂ちゃんに対する憎しみすらも忘れてしまったのでした。本当に哀れな池沼です。 憂「うん、助けてあげるね。お姉ちゃんは壊れてるから、私が直してあげる」 唯「うーい! うーい!(#^q^#)」 その憂ちゃんの発言に、すっかり治療してくれるものだと思い込んだ唯ちゃんは喜んで憂ちゃんのそばに這い寄ります。 しかし、憂ちゃんは本当に唯ちゃんを治療する気などありません。 憂「じゃあまずは固定しなくちゃあね」 憂ちゃんは唯ちゃんのボンレスハムのような右腕をつかむと、床に押し付けてその手のひらに向かって杭を振り下ろしました。 唯「んぎぃぃぃぃぃ!?(#゚pq゚#)」 先の鋭い杭は簡単に唯ちゃんの手のひらを貫通していきました。 憂「ちゃんと固定しないと、お姉ちゃん暴れちゃうもんね」 さらにその杭を叩こうと、憂ちゃんはハンマーを振り上げました。唯ちゃんは必死に手を動かして逃れようとしますが、憂ちゃんに強く押さえつけられており、非力な唯ちゃんではピクリとも動かすことができません。 唯「うーい! はなしちぇ! ゆいのおてていぢゃいよ! こえやめう!! はなしぇぇぇ!(#`pq´#)」 そんな唯ちゃんの叫びも憂ちゃんの耳には届かず、無常にもハンマーは振り下ろされました。 唯「あぎゃああああああああ(#"pq"#)」 叩かれた杭はさらに深く唯ちゃんの手のひらに突き刺さりました。 続けて二度、三度と打ち付けられると、ゆるい錘状になっている杭は、じわりと唯ちゃんの手の肉を引き裂きながら、どんどん床へと沈んでいきます。 ハンマーが杭を叩くたび、唯ちゃんは気持ち悪く悲鳴を上げていますが、憂ちゃんは手を止めることはなく、続けて打ち付けていきます。 やがて杭の2/3ほどが埋まったとき、ようやくその作業を終えました。 唯「あ゙がぁ゙ぁ゙ぁぁぁ! ゆいのおぢぇぢぇ! おぢぇぢぇうごがな゙い゙ぃ゙ぃ゙!!(#TqT#) ゔ―い゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ごえ゙どっ゙でよ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!!(# pq #)」 唯ちゃんの右手は杭でがっちりと床に固定されてしまいました。唯ちゃんはなんとか引き抜こうと右手を動かそうとしますが、杭は抜ける気配もなく、動くたびに肉が裂け強烈な痛みが走るため、すぐに断念して憂ちゃんに取るように懇願します。 唯「ゔ―い゙!! やめぢぇよ! ごえ゙もーや゙ぁぁなの!!(# pq #) とっちぇ! とっちぇよ!! とえぇぇぇぇ!!(#`q´#)」 しかし憂ちゃんは聞くこともなく、今度は左腕をつかみました。 唯「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!! だめ゙ぇぇぇぇ!! ゆ゙い゙のおででだめー! がんがんだめー! がーんづるやめうぅぅぅぅぅ!!(#TqT#)」 憂ちゃんは何も聞こえていないかのように、唯ちゃんの左腕を床に押し付けます。右腕と対称になるような位置で、ちょうどキリストが十字架に磔にされたときのような格好になりました。 そして右腕と同じように、手のひらに杭を打ちつけていきます。その間もずっと唯ちゃんは叫んでいました。あまりの必死さに喉が切れたようで、その悲鳴には血が混じっています。 こうして唯ちゃんの両の手は杭によってがっちりと床に固定され、なんとか抜こうと腕を動かしても、痛みばかりが走るだけで杭はびくともしないので、唯ちゃんは抵抗をやめたようにぐったりとしていました。 唯「どぢで……ゆいなーもちてないのに……ゆいいいごなのにぃ(#TqT#)」 大粒の涙をポロポロと落としながら、うわごとのように「ゆいいいこ、なにもしてない」と繰り返しています。 憂「よし、固定完了!」 一方憂ちゃんの方は、がっちりと磔にできたのが嬉しいのか、満足げです。 しばらくその無様な姉の姿を眺めていると、何か思いついたかのようににやりと笑みを浮かべました。 憂「うふふ、お姉ちゃん、面白いギャグ思いついちゃった!」 唯「あう?(#TqT#)」 楽しげに唯ちゃんに話しかけると、フリーになっている唯ちゃんの両足を両脇で抱えるように持ち上げました。 憂「いくよ! 裂けるチーズ」 そういうと、一気に唯ちゃんの足を手前に引っ張りました。 唯「あぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!(#◎pq◎#)」 がっちりと杭で打ちつけられている唯ちゃんの両の手のひらは、その杭を支点として無理矢理に引っ張られたため、皮膚はぶちぶちと音を立てながら裂けていきました。 憂「うーん、冷静に考えると全然面白くなかったね。ごめんお姉ちゃん、せっかく固定したのも無駄にしちゃって」 唯「んぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃ(#"pq"#) ゆいのぉぉぉ、ゆいのおででえんじゃよぉぉぉぉぉ(#TqT#)」 二つに裂けた自分の手を見つめながら、悲痛な叫び声を上げています。 憂「いい加減煩いな……。お姉ちゃん、静かにしないとめっ、だよ!」 憂ちゃんは可愛らしくそう言いながら、唯ちゃんの口元に向かってハンマーを振り下ろします。顎先に当たったハンマーは、容易に唯ちゃんの顎を砕き、粉々に粉砕してしまいました。 唯「ぎょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(#"q"#)」 憂「これでちょっとはマシになるかな?」 唯「あ゙え゙え゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!(#TqT#)」 「やめてよ」と言いたいようですが、顎を砕かれてしまった唯ちゃんはいつも以上にまともに言葉を発せなくなりました。もはや唯ちゃんには相手に自分の意思を伝える術はなくなり、ただ気持ちの悪い音を出すしか出来なくなったのです。 憂「気を取り直して次の作業に移ろうかな。そうだなー……お姉ちゃんはネジが緩みきっているから締めてあげよう!」 そう言って憂ちゃんの取り出したのはインパクトドライバーです。要するに電動のドライバーなのですが、憂ちゃんのそれは値段も張るのでその分回転の威力も強めです。 そのトリガーを数回引き、わざと恐怖心を煽るように唯ちゃんの顔の前に近づけていきました。 ギュルギュルとけたたましい音を響かせながら回転するインパクトドライバーを怖がる唯ちゃんは、必死に顔を背けようとしています。 唯「あ゙え゙え゙ぇ゙――――!(#"q"#)」 憂「何言っているのかわからないよお姉ちゃん」 憂ちゃんはドライバーの先端を唯ちゃんのお腹に当て、トリガーを引きました。回転するドライバーは唯ちゃんの皮膚や肉を巻き込み、ぶちぶちと引きちぎりながら奥まで進んでいきます。 唯「あ゙あ゙ゔ―――――――!! あ゙っ――! あ゙――――――!!(#"q"#)」 その後憂ちゃんは飽きるまで、数箇所に同じようにドライバーで穴を開けていきました。 唯「お゙お゙お゙……(#"q"#)」 お腹が穴だらけになり、唯ちゃんはぐったりとしています。唯ちゃんは、今まで暴行を受けたことは数え切れないくらいあるものの、ここまで痛みを与え続けられることはこれが初めてなのです。 その今まで経験したことの無い痛みの連続に、心身ともに疲れ果てたのかもしれません。 憂「最後は半田付けして終わりにしようかな」 唯「あ゙ぅ゙(#"q"#)」 憂ちゃんの「終わりにする」という言葉を聞いて、唯ちゃんは少しだけ希望を持ちました。「このつらい時間がやっと終わるんだ」という安堵の気持ちと、憂ちゃんに対する「絶対に許さない! これが終わったら必ず殺してやる!」という強い怒りの気持ちが溢れてきました。 そんな唯ちゃんの気持ちなどつゆ知らず、憂ちゃんは半田ごての準備をしています。 半田ごての電源をいれ、十分熱くなったのを確認すると、それを見せ付けるかのように唯ちゃんの目の前まで持って行きました。 唯「あ゙―――あ゙―――――――!!(#"pq"))」 唯ちゃんは半田ごてが何をする道具なのかわかりませんが、それが危ないものであることは理解できました。必死に首を振りながら抵抗しますが、その甲斐も空しく、半田ごては唯ちゃんの頬に突き刺さります。 唯「あ゙え゙―――――!! あ゙え゙――――――――!!!(#"pq"o)」 周囲に肉の焼ける不快な臭いが漂い始めました。 唯ちゃんの頬に突き刺さった半田ごてが、唯ちゃんの頬肉を焼いているのです。 憂ちゃんはさらに半田ごてを深く突き刺しますが、あまりの熱さと痛みに唯ちゃんは激しく頭を振り、それが逆に傷口を広げる結果となってしまっています。 憂「あーもう、お姉ちゃんが動くから穴が大きくなっちゃったじゃない」 唯「あ゙っあ゙っあ゙っ……(#TpqTo)」 唯ちゃんは先程まで抱いていた安堵も怒りも、すでに忘れてしまいました。目の前の苦痛と恐怖で頭がいっぱいです。 憂「危ないんだから今度は動かないでよね!」 今度はしっかりと唯ちゃんの顔をつかんで、半田ごてを押し当てます。次は反対側の頬に半田ごてを押し当てて穴を開けました。 それが終わった後も、憂ちゃんは唯ちゃんの顔の至る所に半田ごてで穴を開けていきました。自慢のチャームポイントだった豚鼻も、今では穴が3つに増えています。 憂「うえぇ……顔が穴だらけで気持ち悪いよお姉ちゃん……」 唯「あ゙ー(・.¨o・q∵o)」 憂「あーもういいや、飽きちゃった」 憂ちゃんはハンマーを振りかぶると、唯ちゃんの頭を殴りました。何度も何度も殴りました。 数度骨の折れる音が鳴り響くと、頭から血と脳漿が噴出した肉塊がそこに残りました。 その後、憂ちゃんは唯ちゃんの死体をごみ収集所に捨てた後、家の中を掃除しました。 翌日平沢家に警察が尋ねて来て、憂ちゃんは唯ちゃんが死んだことと、事故死として捜査している旨を伝えられました。 憂ちゃんは、そもそも人間じゃないのだから捜査なんてしなくていいのに、と思いつつも、了承しました。 その後、遺体を引取った憂ちゃんは面倒だったので葬儀もせずに庭に埋めることにしました。 しかしそれから毎晩、憂ちゃんはどこからともなく「う~い、う~い」と呼ぶ声に悩まされることになりました。 あまりにも続くので、高名な霊能力者の元相談へ行ったところ、「あなたに対する強い恨みを感じる。これは私には手に負えない。料金は要らないから、お引取りください」と言われました。 その後も「う~い、う~い」と呼ぶ声は止まず、ある日ついにその声に堪忍袋の緒が切れた憂ちゃんは「うっせーんだよ池沼! 死んだ後まで付きまとうな!」と叫んでしまいました。 すると突然まばゆいばかりのスポットライトが飛び出した唯ちゃんを映しだす。 「U-Iは」「どこらぁ!」ステージに唯ちゃんの声が響く。 詰め掛けたオーディエンスは唯ちゃんの久々のステージに期待で爆発しそうだ。 今晩も伝説のリリックが聴ける。池沼生まれのなかよし学校育ち。本物のいけぬまラップが聴けるのだ。 ポニーテールを斜めに縛りオーバーサイズのTシャツをきた憂ちゃんが目で唯ちゃんに合図する。 重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ。 「ここでTOUJO! ゆいがTISYO! やばいHYOUJO! いくぜYOUTONJO! ぎいたENSO! もらすUNKO! (あーう あうあうあーう うんたんうんたんうんたんうんたん!) 池沼いじめ! ゆいはみじめ! うーいの虐待! みおたのおっぱい! ぽんぽん限界! まんまくだたい! 差別と偏見はゆるたない! ゆいのうんたんは揺るがない! どこだU-I介護MONDAI! そんなリアルなKITIGAI! SAY A~U! (A~U!) SAY AUAUA~!」 憂ちゃんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。 まだ、ゆいの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージが唯ちゃんの口から飛び出していく。 本物の池沼が、ここにいるのだ。 おしまいでつ(-■q■-) ゆい、ヨーチェケでつよ~(^oo^) 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/39.html
唯「ぎいたにくびったけ!」(その1) ようしょうき! 唯(4歳)「ほーげー(゚q゚)」 憂にとって姉である唯の一番古い記憶は、テレビでやっていた Led Zeppelinの特集番組を憑かれたように見入る後ろ姿だった。 両親はそんな唯にツェッペリンのライブビデオを買い与えてやった。 唯は特にジミー・ペイジとそのギターがお気に入りだったようで、チェリーサンバーストのレスポールが画面に映るたびに 唯「キャキャキャ(^q^)」 とはしゃいでいた。 両親が「ギター」という単語を教えると、ひたすら 唯「ぎいた、ぎいた、ぎいた、ぎいた(^q^)」 と繰り返していた。 姉が少しおかしいということに気がつき始めたのは憂が4歳になるころだった。 唯は憂よりも1歳年上だが言葉がうまくしゃべれず、常時 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 というような唸り声や奇声を発していた。 憂はとっくにオムツから卒業していたが、唯の排泄はオムツの中でのみ行われていた。勿論、大小問わずである。風呂に入ろうとしたら浴槽にウンチが浮かんでいた、といったようなこともざらにあった。 ただまだ憂は幼かったので、世の中にはいろいろな人がいるのだろうと特に疑問を持つことはなかった。 憂は唯のことが大好きだった。 6歳の時、憂は唯と同じ小学校に入学した。 その時、唯のクラスが「なかよし学級」という何か特別なものだということを知ったが、それが何を意味しているかはわからなかった。 両親も口をつぐんで教えてくれなかったからだ。 憂は唯と手をつなぎ、一緒に登校していた。 小学生になって1ヶ月ほど経った頃、同級生から 同級生「おまえの姉ちゃん、ちしょうなんだろww。母ちゃんが言ってたぞww」 と言われた。それを聞いた他のクラスメイトも、 「ちしょー、ちしょー」 と騒ぎ始めた。 姉を馬鹿にされているということは雰囲気でわかったが「ちしょう」という言葉の意味がわからなかったので、その日帰ってから母親に 憂「おかあさん、ちしょうってなに?」 と聞いたら、壁に叩きつけられるほどの勢いで殴られた。 口の中を切って出血したが、母のあまりの形相を見ると泣くことはもちろん、言葉を発することもできなかった。 その夜、両親は 母「あなたのお姉ちゃんは、普通の人とは違うのよ」 と語り、唯が、池沼がなんであるかを泣きながら教えてくれた。 憂は生まれて初めての絶望を味わった。 その時から憂は常に周りの悪意を感じながら生きなければならなくなった。 それでも憂は心のなかではずっと唯を慕っていた。 唯はうんたん♪が大好きだった。 うんたん♪とはなかよし学級で行われる、普通の人間でいえば音楽の時間に相当するような、いわゆるリズム遊びのようなものだ。伴奏に合わせてみんなでうんたん♪(カスタネット)を叩くことによってコミュニケーション能力の向上を図るらしい。 普通の子供から見ると音楽の時間は歌を歌ったり鍵盤ハーモニカなどを演奏する時間であり、この年齢にもなってうんたん♪みたいなまねをしているのは滑稽で惨めな光景にしか見えなかったが、なかよし学級の児童は皆真剣だった。 唯はうんたん♪の時間に一度だけ、生涯にただ一度だけ先生にお世辞程度に褒められたことを、IQ25の頭でいつまでも記憶し自慢していた。 しかし唯のうんたん♪は普通の人間にとっては騒音にすぎず、ところかまわずうんたん♪をする唯を両親は何度も叱りつけ、顔が倍に膨れあがるくらい頬を張った。 それでも唯にとってうんたん♪は宝物だった。 ・じりつ! 小学校を卒業後、唯は地元の中学校のなかよし学級に通うことになった。 一年遅れて憂も同じ学校に入学した。 それから3ヶ月後、両親が自殺した。原因はもちろん唯だった。 介護に疲れ、将来を絶望しリビングで首を吊っていた。 憂が天井からぶら下がっている両親を見つけたとき、唯は両親の足下でうんたん♪をしてはしゃいでいた。 数日後に行われた葬儀では、憂は気丈に振る舞った。これからは憂一人で唯の面倒をみなくてはならない。弱さを見せるわけにはいかなかった。 葬儀の最中、唯がお経を読むお坊さんの頭を叩き 唯「あ~う!つるつるでつ!つるつるでつ!むふぅむふぅ(^q^)/」ペチペチ と騒ぎ始めたため、憂が唯をタコ殴りにして気絶させるまでのあいだ葬儀が中断した。 その日二人は初めて、父方の祖父母と名乗る人たちに会った。初孫が池沼であったことから世間体を気にし、両親とは疎遠になっていたそうだ。 祖父母は憂を引き取ると言ってくれた。 しかし池沼である唯は引き取れないので、施設に預けることになる。 憂「ありがとうございます。でも私は、お姉ちゃんと離れて暮らすことなど考えられません。たった一人の、残された家族なんです」 祖父「じゃが、この先どうやって生きていく気かね?」 憂「…わかりません。でもお姉ちゃんと離れるくらいなら、道端でのたれ死にするほうがましです」 祖父はしばらく黙って憂を見つめていたが、やがて根負けした。 祖父「わかった。なら、やってみるがいい。この家の維持費と学費、生活費は出してやろう。それ以外、わしらは一切関わることはできんよ。あんたがその池沼を抱えている限り」 十分すぎるほどの提案だった。憂が強情を張りせっかくの話を突っぱねてもなお、憂にここまで気を使ってくれる。祖父母は優しい人たちだった。 憂はこの日、初めて泣いた。 憂「あ、ありがとうございます…!」 帰り際、祖父は少し笑いながら言った。 祖父「初めて会う孫がここまでしっかり者に育ってくれていて、嬉しかったよ」 憂はそれに微笑みで返した。 だが祖父は少し思い違いをしていた。憂がここまで自立心を持つことができたのも、姉が怠惰で何もできない池沼であったから自然とそうなってしまっただけの話なのだ。 唯は憂が祖父母と話しをしている間ずっと天井を見つめ 唯「あ゛ーあ゛ー、キャキャキャ(^q^)」 と見えない誰かと話をしていた。 その後祖父母と直接会うことはなかったが、憂いは毎月の仕送りがある度にお礼の手紙を書いた。 それからずっと憂は唯を守り、尽くし、時には厳しく叱り、そして池沼である唯とその家族である憂には辛すぎる世の中に対し、ハリネズミのように針を尖らせて生きてきた。 しんがく! 中学校を卒業した唯は地元のなかよし学校に入ることになった。 それまでは憂と同じ学校のなかよし学級だったために、手を引かれて一緒に登下校していたが、これからは一人で通学しなくてはならない。 憂は繰り返し繰り返し学校までの道を教えた。しかし重度の池沼である唯は、何度も迷子になり、きちんと通えるようになるまで半年を要した。 その後憂も中学校を卒業し、高校へ進学した。 高校生活も唯の介護で明け暮れていた。 唯の通うなかよし学校は普通の高校よりも終業時刻が早いため、どうしても目の行き届かない時間ができてしまう。 憂は唯に自宅の鍵を持たせていたが唯は何度教えても鍵の使い方がわからず、玄関に豚のように寝そべり、オムツに数回分のウンチをため込んで憂の帰りを待っていた。 憂はそんな唯を見るたび、毎日のように拷問のようなお仕置きを繰り返したが一向に効果はなかった。 このような事情から憂の放課後はほとんど家に直帰するので、友人も数えるほどしかできなかった。 それでも中学までとは違い唯が同じ学校に通っているわけではないので、池沼の家族という差別を受けることがないのは嬉しかった。 こうして憂の貴重な青春は、池沼の姉に食い潰されてゆくのだった。 きしょう! 唯「ふぐぉ~!ずずずぴー!ふぐぉ~!ずずずびー!(=q=)」 爽やかな朝に、耳をつんざくような醜い爆音が響き渡る。 デブなことに加えて年中鼻水を垂らしている池沼の唯のイビキは凄まじい。例えるなら、ジャイアンリサイタル。現に近所から何度も苦情がくるほどだ。この爆音が一晩中続くからたまらない。 「おじや☆」とわけのわからないプリントをされたTシャツは、垂らした涎と鼻水でべとべとだ。 おまけに就寝中に漏らした大量のウンチで膨らんだオムツからは、シュールストレミングすら芳香剤かと思えるような悪臭が発せられている。 平沢憂の朝はこのゴミを叩き起こすところから始まる。 憂「お姉ちゃん!朝だよ、起きて!」 唯「ふぐぉ~!ずずずぴー!ふぐぉ~!ずずずびー!じゅるるるる(=q=)」 憂「さっさと起きないとお仕置きだよ!」 唯「ふんがぁ~!ふぐっ!ふぐっ!ずぴー!(=q=)」 声をかけたくらいで起きるようなら苦労はない。 憂はおもむろに持っていたスタンガンを唯の首筋にあてがう。 バチバチバチバチ!!!! 唯「んぎゃああああああああああああ!!!!("q")」 惰眠を貪っていた唯が飛び起きた。 これは唯と一緒に見学に行った養豚場で、解体場へ搬送する豚を追い立てるために高圧電流を使っているのを見て思いついた方法だ。 (ちなみに高圧電流が流れる棒を押し当てられて悲痛な声で鳴く豚を見て唯は「あ~う!ぶたさんかわいそうでつ(TqT)」と泣いていたが、帰りに養豚場の隣のレストランでトンカツを5人分平らげて帰った)。 それまでは何度も頬を張って起こしていたが、そのくらいでは怠惰な唯は平気で2度寝してしまう。 なんとか一発で起こすことができないかと考えていたとき、この方法に出会ったのだ。 唯「むひぃ、むひぃ("q")」 憂「さあお姉ちゃん、さっさと着替えちゃいなさい」 唯「あ~う、うーい、ゆいのおむつきちゃない!( q )」 毎朝のことだったが憂はため息をついた。 いくら愛する姉とはいえ、排泄物の始末などできればしたくないものだ。 特に唯は拾い食いの常習で、時には落ちている犬の糞でさえも食べ物だと思って口に入れるので、排出されるウンチの臭いは50m先にいてもわかるくらいに臭い。 長年唯のウンチの世話をしてきた憂でなければ、オムツを外した瞬間に卒倒してしまうだろう。 唯「うーい。はやくゆいのおむつかえる!(`q´)」 床に仰向けになり足を上げ、憂にオムツの交換を迫る。 赤ん坊がやるなら可愛らしい光景かもしれないが、18歳のデブな池沼がそれをしている光景は非常に滑稽で無様であった。 憂はため息をつきながら唯のオムツを外す。 憂「う…!臭い…」 今朝の唯のウンチは格別に臭かった。おまけに量も凄まじく、水っぽい。 どうやら今日の唯はいつもに増してお腹が緩いようだ。 唯「やー!くちゃい!くちゃい!うーい、わるいこ!( q )」 臭いの元が自分の漏らしたウンチだということすらわからない唯は、憂に向かって不満を訴える。 憂「誰のウンチだと思ってるのよ!」ドゴッ! 唯「んひいい!("q")」 あまりに腹の立った憂は、唯の腹に強烈なパンチを叩き込んだ。が、この判断が間違っていたことがすぐにわかる。 憂「まったくもう…」 唯「むひぃむひぃ。あう?(゚q゚)」 ブブブー! ブリブリブリブリッブチャアアアアアビシャビシャブバチュウ!! 下痢気味だった唯のお腹を刺激してしまったため、唯の緩い肛門から噴水のように下痢便が吹き出した。 部屋中唯のウンチまみれになり、勿論憂も頭から唯のウンチを被ることになってしまった。 唯「うーい!ゆいぶぶぶーちた!キャキャキャ(^q^)」 睡眠時に出し切れなかったウンチが全て排出されたことで、唯は満足したらしい。 唯「あ-う?(゚q゚)うーい!おしりふくでつ!(^q^)/」 憂「…」 バチバチバチバチ!!!! 唯「んぎゃああああああああああああぁぁぁぁ!!!!("q")」 ウンチまみれになった憂は再びスタンガンを取り出すと、最大出力で唯の首筋にあてるのだった。 ごはん! 憂がウンチを洗い流すためにシャワーを浴びてリビングに戻ると、床の上で唯が呻いていた。 唯「うーい、まんまー(≡△≡)」 それにしても醜い姿である。憂はチラリと時計を見た。 憂「お姉ちゃんがウンチ漏らしたせいでこんな時間になっちゃったよ。今朝はご飯ぬきだよ」 これから朝食を食べていると確実に遅刻してしまう。 いくら重度の池沼である唯とはいえ、決められたルールに逸脱する行為はしてほしくないというのが憂の教育方針だった。 しかしデブで卑しい唯は、ごろごろと転がりながらまんまをねだり続ける。 唯「ま~ん~ま~(≡△≡)」 憂は床を転がる唯を無視し、唯の学校の準備をする。 ひらがな練習帳、すり減ったクレヨン、落書き帳、連絡帳、そして唯がうんたん♪と呼んでいる赤と青のカスタネットを「なかよしがっこう ひらさわゆい」と大きな字で書かれた汚い鞄に詰めてゆく。 唯「むふぅ~(`q´)」 唯は不服そうな声を上げたが、そのうちにリビングを出て行ってしまった。 憂「これでよし、っと」 豚の絵が描かれた汚いお弁当箱を鞄に詰め終えた時だった。 ガラガラガラガッシャーン! 唯「んひいいいいいぃぃぃぃぃ!!!("q")」 キッチンから大きな音と、唯の醜い絶叫が聞こえた。 憂「お姉ちゃん!?」 憂があわててキッチンへ向かう。 見ると唯が味噌汁の入った鍋を頭から被り、悲鳴を上げながら床をのたうち回っていた。我慢という概念がない卑しい唯は、なんとかしてご飯にありつこうとしたに違いない。 唯「むひぃ~、むひぃ~!あちゅ、あちゅいでつー!("q")」 キッチンはガスや包丁など重度の池沼を持つ唯には危険なものがたくさんあるので、憂は唯の立ち入りを禁止していた。 おまけに唯は極めて不潔なので、衛生的な面でもキッチンへの立ち入りは好ましくない。 憂は思わず声を荒げた。 憂「なにやってるのよお姉ちゃん!キッチンには入っちゃダメだと、何度言ったらわかるの!」 唯「むひぃむひぃ。あ~う!ゆい、ぽんぽすいた!( q )まんまよこすでつ!」 憂「何度言ってもわからない悪い子はお仕置きだね」 唯「んひぃぃい!("q")」 「お仕置き」という言葉を聞いて唯は怯え、逃げだそうとした。しかし憂はすさかず唯の脇腹に蹴りを入れて床に転がすと、ぶちまけられた味噌汁でぐちゃぐちゃになった「おじや☆」Tシャツを乱暴に脱がせる。 唯「むひいぃぃ!だめー!おしおきだめー!びしーだめー!("q")」 唯が必死に許しを請う。 憂の手にはいつのまにか使い古した鞭が握られている。 両親が生前、唯の躾に使っていた形見の鞭だった。 唯「だめー!("q")」 バチーン! 憂の鞭が唸り、唯の醜い身体を赤く腫れ上がらせる。 唯「んぎゃあああ!("q")」 バチーン 唯「んぎゃあああ!("q")」 憂が鞭を一振りする度に、唯の醜い絶叫が響き渡る。 バチーン 唯「んぎゃあああ!("q")」 憂(お姉ちゃん、ごめんね、ごめんね。でも、これはお姉ちゃんのためなんだよ) バチーン 唯「おぎょおおおおお!("q")」 憂は繰り返し繰り返し鞭を振るう。重度の池沼である唯は動物よりも物覚えが悪いため、どうしても荒っぽい方法を取らざるを得ない。 普通の人間なら、このように鞭で人を叩くということに対して抵抗を覚えるに違いない。しかし、すべては唯に少しでもまともになってほしいという憂の愛情がそうさせているのだ。 だから憂は何度も何度も鞭を振るい続けるのだった。
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/104.html
池沼唯の就職 憂は、大学合格と共に悩んでいた、このまま、唯と共にいつまで過ごせるのか? 大学こそ、地元だが、その後はどうする?なかよし学級も退学させられた姉に未来はあるのか? そう悩んでいた、三月に、新聞を見ていた憂に、新聞の求人が目に入った。 『障害者の雇用を積極的にしています。住み込みで、三食付』 「おねぇちゃんにこれは、どうかしら?危険な賭けだけど、やってみる価値はあるね。ねぇ、お姉ちゃん、この仕事やってみない?」 このまま、ニートになるよりまし、そう考えた 「しごと?うーい?」 「そう、皆とお仕事するの?」 「ゆい、おしごといーや、ずっと、うーいといっしょ、おしごとしない、いえにいる」 「じゃ、ニートになっても知らないわよ」 「にーと、いーや」 「なら、働くしかないでしょ?お姉ちゃん」 「あう」 ~数日後~ 募集している会社は、鉄工所で地域ではそこそこ有名な会社であった。 しかも、社長が大変穏やかな感じで地元では名士と言われ、町の有名人であった。 憂は、下見として一人で社長と面談にその鉄工所へ向かった。 「それで、お姉さんをうちで働かせたいと平沢さん?」 そう、穏やかな笑顔でそう、憂に聞いた。 「はい、ですがうちの姉は怠惰でひらがなも理解できませんが大丈夫でしょうか?」 「人には、個性というものがあります。音楽が出来る人、スポーツが出来る人、勉強が出来る人、おそらく、お姉さんにもなにか得意なことがあるでしょう。私は、その可能性を信じたいわけです。平沢さん、一度、わが社に預けてみませんか?」 憂「はい、では姉をまた連れてこちらに伺います。それでは、ありがとうございます。失礼します」 ~一週間後~ 憂「お姉ちゃん、荷物まとめたから行くわよ」 「どこでつか?」 「アイスを買いに行くの」 「わーい、あいす」 最後まで、うそを理解できない姉にこれからちゃんと働けるか心配した 会社の寮に向かう間、アイスが欲しいとだだをこねた唯だが、憂は、心を鬼にして会社の寮へと向かった。 寮につくと、優しそうな寮母さと、社長が待っていた。 「こんにちは、こちらが、私の姉です。」 「ひらさわ、ゆいです。なかよしくみです。とくぎは、うんたんです」 社長&寮母「うん、こんにちは」 「では、よろしくおねがします」 「うーい、いっちゃいーや」 「お姉ちゃん、我侭言わないで」 憂は、唯を睨むと唯は珍しく大人しくなった (お姉ちゃん、ごめんねでもこうするしかないの) 「平沢唯さん、これからは、自分のことは自分で出来るようにしていただきます。 そのために、これから厳しくしていきます。ここは、働きながら障害者の自立を促す場所です。 まず、荷物を持って私の後に付いてきて下さい」 「あう?ゆい、つかれたもちたくないでつ」 「わがままをいわないでください」 と、寮母さんが睨むと、 「まぁ、いいじゃねえか、ペナルティを犯せばこいつを殴ることが出来る、ここでは、そういうルールだ。最近は、ゴルフにはまっていてね、クラブで殴りたいんだよな、こういう腹立つ池沼は」 と、社長が言った。 「後、数秒で荷物持たないと、クラブでぶん殴るぞ、いいか?」 意味は、わからなかったが、憂がいたときと、自分のときの雰囲気や表情が明らかに違っていたため、唯はしぶしぶ荷物を運び寮母さんの後に付いて行った。 よくあさ!! 寮母「ほら、起きなさい、ぐずぐずしていると朝ごはん抜きにしますよ」 唯「いーや、ねむい、まだねる」 寮母「全く、うちの社長も外面だけはいいんだから、こんな池沼預かって、まぁ、行政から補助金が出るからそれ目当てみたいだけど、こんな、面倒かかりそうな池沼、それでも存しそうな気もするがそれにしても、うんこ臭いわね」 寮母さんが、臭いを確かめ、唯の体を動かすと漏らしていた 唯「おむつ、きたないでつ、かえるでつ」 寮母「もう、仕方ないわね」 (こんな池沼預かるんじゃないよ、バカ社長) 唯「ぽんぽんすいたでつ~」 寮母「だったら、ぐずってないで早く下に下りて支度しな、今日は、初めだから多めに見てやるよ。明日から、ちゃんと自分で支度するんだよ。」 唯が朝食を食べ始めた、相変わらず食べ方は汚く、知的障害者の中でも軽度の人たちは、嫌悪感を抱き、見ているだけで食欲が失せてしまった、もちろん、寮母さんも 寮母「おい、平沢、明日から食べ方をちゃんと指導するからね、それが出来ない場合は、食事抜きだから、全く、汚い食べ方だ」 寮母「それから、この後すぐ着替えて仕事へ向かうが、初めてだから社長を迎えるからね」 唯「あう?」 寮母「返事は、あう?じゃなくて、はい。いい?分かった」 唯「わたったでつ」 社長「ったく、最近、阪神弱いな、真弓も終わりか?まったく」 社長は、阪神が負けて今日は、少し機嫌が悪い。 寮母「おはようございます。平沢を連れて、参りました」 社長「おはよう、そうか、昨日入った新人いたっけな、今日は、まず、簡単な鉄の仕分けからやってもらおうか」 寮母「やってもらおうか、じゃないですよ社長。まったく、この子、まだ、お漏らしもするし、食べ方が豚みたいに汚いんですよ。とっとと、返しましょうよ、こんなので補助金貰っても損するだけですよ。」 社長「まぁ、いいさ、これは、社会的評価を上げるためにやっている慈善行為というのが建前すぐ返したら怪しまれるだろうが」 寮母「でも、この子には無理ですよ。完全に、人間とは別の生物ですもん。こんなもん、社長の二番目の甥っ子の研究室の実験動物にしたほうが、社会的役に立つんじゃないんですか?」 社長「それは、失礼だろ?人には個性があるんだから」 寮母「とか言って、また、躾や日勤教育と称して、ストレス発散に暴力をするだけじゃないですか? 恐らく、この子のイラつかせ度は、いままでと比べ物になりません。だからといって、社長殺害しないでくださいね」 社長「大丈夫だ。それより、明後日から、N女子大生の二人が介護実習に来るから、少しは楽になるぞ」 ~N女子大学研究室~ イケメンエリート院生「君たちは、最近の知的障害者が保護されすぎている現状について、どう思う?」 律「確かに、私たちも被害をこうむっていますが、それだけで差別するのはよくないと思います」 イケメン「それは、模範解答としては立派だよ、田井中君、しかし、君の本音はどうなんだい? さっき、被害にあったと言っていたね。やはり、君たちも心の何処かでは、嫌悪や軽蔑の心があるのではないのかい?」 澪「はい、私は、はっきり言って、知的障害者が嫌いです」 律「みお!」 澪「いい?言わせて律。私の高校に、昔、短期間だけだけど知的障害者の子が居て、その子に軽音の部活の邪魔をされました。それだけでなく、その妹も姉の横暴に加担していました。そして、一番初めの文化祭の発表会を失敗してしまい、いい思い出がないです」 イケメン「確かに、それはひどいね、僕も君たちの先輩として、それは不憫としか言い様がないよ。 最近、痴漢や万引き、殺人さえ起こしても、障害者という理由で無罪になったりする。僕は、そんな社会が許せなくて、罪を犯したなら健常者も障害者も関係なく裁かれるべきだと、僕は思う。 特に、人権屋という奴らが嫌いでね。 彼ら、無益に権利を主張しまくり、この国は可笑しくなっているだよ。 僕の大学の後輩でね。平沢憂と言う、新入生の女の子が居るんだがね。 その子は優秀だっと思ったんだが、実は、キ印の人権屋でね、障害者は何をしても許されるって、考えなんだ。まぁ、そいつの結末は理解しているんだがね。」 イケメン「長く話しすぎたね、失礼するよ」 澪「さよなら、○○さん」 イケメン「さよなら、あ、明後日、うちのおじの会社に行くんだっけね。よろしく」 澪「○○さんって、素敵よね、イケメンでエリート、帰国子女で、テニスで全国大会準優勝」 律「そうか?確かに唯にはひどい目に合わされたが、あれはいいすぎだと思うぞ、私は好きじゃない、確かに、隔離はすべきだが・・・・」 ~会社~ 社長「おい、平沢、今から仕事だグズッたら、どうなるかわかるな」 唯「あう?」 社長「あう?じゃねぇ」 唯「いやでつ、あいすたべたいでつ」 社長「お?殴られたいのか」 唯「なぐららいで~おしおきい~や」 社長「だったら、持ち場に来い」 唯「あう!」 ぼ~として、動かない唯に 社長「しょうがねぇ~、仕事終わったら、アイスやるよ」 唯「あいす!!、いまたべたいでつ、い~や。い~や」 駄々をこねる唯に 社長「うるせい!!」 と角材で頭をなぐり、その場にあった、鉄パイプを腹に叩きつけた、そして、唯はその場にゲロを吐いて倒れた、 社長「もう一度、言う、早く仕事に行け」 唯「・・・・・・」 社長「返事は?しねぇのか?全く、こいつのイラつき度はMAXだな。怒りと通り越えて、見るだけで殺意しかワカネェや」 社員A「おはようございます社長」 社長「おはようっす」 社員A「で、そこに倒れているのが新入りですか?」 社長「おう、でも、こいつ腹立つんだよな、言うこと聞かなかったら仕事に差し支えない程度に殴ってもかまわねぇぞ」 社員A「はい!で、名前は?」 社長「平沢唯だ」 社長「おい、池沼、いつまで寝てるんだ?さっさと起きねぇとまた、殴るぞ」 社員A「平沢さん、おきて下さい」と、体を起こそうするが、社員Aは汚いものを持つかのように出来るだけ接触部分を少なくしている。 社長「すまない、迷惑かけるな○○(社員Aの名前)」 と仕事に取り掛かる 社員A「平沢さん、この磁石についた、奴と、付かない奴を仕分けるんです。見ててください」 と、社員Aが懸命に教えているが唯は、外をぼっーと見ているだけだ。 社員A「見ていてください、平沢さん」 と、そのとき、近くに通った、幼い子供がアイスの食べて親と歩いていた。 唯「あいす~」 と、職場から離れ、その男の子のところへ突進した。そして、男の子を倒しアイスを取り上げて地面に落ちたアイスをペロペロなめだした 親「きゃ~」 と、その叫び声に反応した社員Aは、あわてて、その親の所に向かい謝罪をした。 しばらくすると、社長が現れ、親に深々と頭をさげた。 幸い少年に対した怪我もなく、親も池沼施設から早く消えたいと思ったため謝罪だけで許してもらえた。 社長は、唯の性で頭を下げなければならなくなったことに、無性に腹が立ち唯を、工場裏の空き地に連れ出した 社長「ったく、この池沼は、罰として今日は飯抜きだ、それから、今からおしおきをする」 唯「おしおき~い~や、ゆい、わるくない、おしおき わるいこ、しゃちょさんわいるこ」 この言葉に激高した社長は、近くに捨ててあったブロックで唯の頭を思いっきりぶん殴った そして、古いクラブを持ってきて 社長「今から、お前に罰を与える人間ゴルフだ」 といい、倒れている唯をクラブでフルスイングで腹に当てた 唯「ひ~、ぽんぽいいたいでつ、やめるでつ」 社長「次は、頭だ。えいっ」 唯の頭蓋骨を割るかのごとく、思いっきりなぐった。 十数回殴った後、唯から声は発せられなかったため、 恐る恐る社長は、水をかけ生きているか確かめた 水をかけると唯は 唯「つめたいでつ」 といい、目を覚ました、 社長は、 「なんだ、生き返りやがったのか」 といいつつも、内心はほっとしていた こんな池沼を殺したぐらいで刑務所に行きたくなかったためである。 ~お昼休み~ 社長「今から、めしにしよう」 社員一同「そうですね」 それから、しばらくして唯が目を覚ました 唯「ぽんぽんついたでつ、はやくこれとれるでつ、とれないでつか? わるこでつ」 と言い、縄を叩いているが外れない 社長「うるせいな、見てくるよ」 と社長は、席をはずしイライラしながら唯が縛られている空き地へ向かった 社長「うるせいぞ」 唯「はやく、これとるでつ」 社長「黙れ、池沼」 唯「ぽんぽんついたでつ」 社長「ぽんぽんついたって、なんだ?まぁ、いいいいから黙ってろ」 と言い、便器を吹いた雑巾を唯の口に入れた。 唯「あ~、あ~」 と暴れている。 唯の縄は午後の勤務が終わってようやく解かれた。 しかし、あばれていたために、疲れてその場でぐったりしてしまった。 唯「つかれたでつ」 唯は、その日の夕飯も抜きにされた。 が、暴れすぎたためその空き地で次の朝まで寝続けた。 ~次の日~ 唯「ぽんぽんついたでつ~」 と、起きたが周りに誰も居ない。 唯は、あたりで食べ物を探し続けたが見つからず、 会社の敷地の外のすぐそばに、落ちていた犬の糞をたべて。 しばらく、すると寮母さんがゴミ出しに来て 寮母「何をしているのですか?平沢」 唯「まんまたべているでつ」 寮母「それは、糞でしょ?汚らしいから、やめなさい 食堂に来て、まず今日は、食器の準備をしなさい。」 唯「うんたん、うんたん」 久しぶりの食事で準備をせず、フォークやスプーンでうんたんをしている そのことを寮母さんは注意した。 寮母「いい加減に、働きなさい、皆の食器を分けるのです」 唯「あう、うんたん、じゃました、ゆるたない、う~」 寮母「許さないではないです。皆さん、仕事をしているのですよ、平沢」 寮母さんは、唯の仕事を他人にまかせ、 食事の準備ができた。 もちろん、唯は食事抜きだ。 しかし、駄々をこね始めた。 唯「ゆいもまんまたべるでつ~」 といい、他の社員に突っ込んだ。 社員B「あっと、やばい、味噌汁零しちゃった」 唯は、床に零した味噌汁をなめている。 寮母「はしたないから、やめなさい」 と、そのとき、寮母さんがハエたたきで唯を殴った。 唯「う~、ゆい、じゃまちた、ゆるたない」 と、寮母さんに突っ込んだが 寮母さんは、うまく回避し、自分の足を突っ込んでくる唯にかけて 唯を倒し、ハエ叩きで何度も叩いた。 唯「やめるでつ、いたいでつ」 はじめは、そういっていたが、そのうち、抵抗する気力もなくなり、 無抵抗になった。 それから、しばらくして、社員Aと共に唯は職場に向かった。 社員Aも昨日の件と今朝の件で、同じ知的障害者と言えども唯に、嫌悪感を抱いていた。 社員A「早くやってください、平沢さん、今日も社長を怒らせば、一週間ご飯抜かれますよ。」 唯「まんまうかれるでつか?」 社員A「そうです抜かれます」 唯「しごとつるでつ」 唯は、社員Aと共に鉄の仕分けをし始めたが、しばらく、している間に飽きてしまった。 とそのとき、社長が職場を見回りに来た。 鉄くずでうんたんしている唯に、 思いっきり、クラブをなげつけクリティカル・ヒットした。 唯「いたいでつ、いたいでつ おつむいたい、でつ」 社長「昨日ので懲りなかったのか?」 と、唯の頭を踏みつけクラブで背中を思いっきり叩いた。 社長「次、遊んだらどうなるか分かるか?分からないよなぁ?池沼。次ぎ遊んだら、拷問室行きだからな。てめぇのその、ありんこと変わらない低脳な頭脳に詰め込んどけ」 唯「あう」 社長「早く、仕事しろ」 唯「いたいでつ、しごとちたくない」 社長「後、数秒で行かないとどうなるか分かるか」 と、クラブを振り上げ唯を脅した。 社長の殺意を察した、唯派しぶしぶ仕事を始めた。 お昼になり、問題を起こさなかった唯は、昼ごはんにありつけた。 それは、とても汚い食べ方で、皆唯から避けて食べた。 それを、勘違いした唯は、威張りながら食べていた。 午後の始業時間になると唯は、社員Aに連れられて唯は持ち場に向かった、 社員A「それでは、始めましょう平沢さん」 と午前の様に、唯は仕事をし始めた。 しかし、次第に仕事に飽きて遊び始めた。 社員A「仕事をしてください、社長に言いつけますよ」 唯のメモリーが少ない脳でも、社長が自分にとって危険な人物であると言うことが、分かりつつあり、再度、仕事をはじめた。 午後も問題を起こさなかったため、仕事が終わると職場から寮に向かうことができた。 夕食の支度をみんなで始めようとすると、唯は、朝同様にうんたんをし始めたが、社員Aが社長のワードを言うと仕事を始めたため、今日は難なく夕食にありつけた。 しかし、食べ方が汚いから寮母さんに注意された 寮母「汚い、箸を使って食べてください平沢」 唯「まんま、たべるのじゃました だめ~」 寮母「あなたの食べ方が汚いから指導しているのです」 寮母さんの指導を無視した唯は、寮母さん、ご飯を取り上げられた。 寮母「言ったはずよね?指導を無視したら食事抜きにすると」 唯「だめ~、ゆい、いや、」 寮母さんは、唯を蹴り飛ばした。 その日は、食事を途中で中断され、駄々をこねたが寮母さんが、蹴りまくり静かにさせた。 池沼唯SS第二保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui2/pages/68.html
唯の短い一生 唯「オギャーwwwwwま"んま"ーwwwwwっま"んま"ーwwwwwww(^q^)」 平沢唯は生まれた時から障害を持っていた。両親がそのことに気付いたのは、唯が6歳の時だった。 言葉をうまく発音することができず、一人で歩けるようになったのはつい最近で、それでも他の子と比べて歩き方がおかしいし よだれを垂らしながらわけのわからない言葉を発していた。 これはさすがにおかしいということで医者に診てもらったところ重度の知的障害であることがわかったのだ。 唯の両親はたびたび海外へ旅行に行っていたので、唯を施設へ入れるほどの余裕はなかった。 そのため家で世話をすることになったのだが・・・ 唯「おぎゃwwwうんちしたいwwwwwwうんちwwwww(^q^)」ぶりぶりぶり それはあまりにも過酷な選択だった・・・ 唯の両親は今まで、子供の世話を怠るほどではなかったが、自由気ままに旅行などをして遊んでいた。 だからつきっきりで着替えから糞尿のしまつまで面倒を見るというのは今までなかった。 赤ん坊ならまだしも、幼稚園児ほどにもなると暴れられたら少し厄介である。 唯の両親は日に日に疲弊していった。 ある日・・・ 唯「オギャwwwあいすたべたいのれすwwwwwかってwwwかってwww」 唯母「唯・・・もう家にアイスはないの。がまんしてね?」 唯「おぎゃーwwwwたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいたべたいえたbjへrbhbf・・・」 唯母「唯・・・静かにして・・・お願いだから・・・」 唯「あうあうあーwwwwwwwくぁwせdrftgyふじこlp;@:wwwwww」ジタバタ 唯母「・・・・・・・・」 唯「オギャーwwwwwwwwwwwオギャーwwwwwwwwwwま"んま"なんかしんじゃえーwwwwwwしねーwwwしねーwwwww」 唯母「っ!お前が死ね!!」バッギャッ 唯「あがっ・・・」ゴッ 唯はテーブルの角に頭をぶつけて、その短い一生を終えた・・・ 池沼唯SS一覧へ戻る カウンター 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/31.html
「あんぱんまん!あんぱんまん!(^q^)」キャッキャ 朝から唯は上機嫌です。平日朝にやっている「それいけ!アンパンマンくらぶ」を見ているのです。 22歳にもなって幼児向けのアンパンマンを見てはしゃいでいるなど情けない…のですが、頭の中が三歳児以下の池沼であるがゆえです。 朝から大学に行って勉強に励まなくてはならない憂とのこの差は悲しすぎる。 でも、アンパンマンを見せておけば大人しいので邪魔されて遅刻したくない憂としては大助かりです。 と、突如唯のはしゃぎが止まり、テレビ画面を凝視しました。 そこに映っているのは覆面をし、胸に二つのハートを持ち、リボンを使って戦う強いパン戦士。 そのかっこよさに唯の目は釘付けになり、開けっ放しの口からは「あーあー (゚q゚) 」と間抜けな音が漏れ、涎がぽとぽとと大量に落ちます。 「うーいー、かっこいいでつ(^q^)、こえなんれすか? (゚q゚) 」 「え?」 無視して騒がれても面倒なので憂は唯に呼ばれるままにテレビの前に来て、そして明らかに不機嫌な様子で声のトーンを落として言いました。 「ああ、ロールパンナちゃんね」 「ろるぱんなたん? (゚q゚) 」 テレビに夢中でしかも空気の読めない池沼唯は憂の不機嫌さには気付きません。 「そ、いい心と悪い心を持っている、メロンパンナちゃんのお姉ちゃんなの」 『お姉ちゃん』という言葉はこの間抜け極まる池沼にも分かります。何と言っても毎日憂にそう呼ばれているのですから。 「おねーちゃ、ゆいとおなじ? (゚q゚) 」 「そうよ」 実のところ、この醜悪な池沼と大人のファンも多い(余談であるが、中の人もロールパンナ大好きである)ロールパンナを一緒にするなど冒涜に等しい事なのですが、一応姉と言うのは共通しているので憂はうなずきました。 画面内では、メロンパンナの呼びかけとメロンジュースでよい心に戻ったロールパンナが妹を助けていました。その様子を憂は忌々しげに見ます。 それにしても、なぜ憂はこんなにも不機嫌なのでしょう。それは幼い頃、母にアンパンマンのロールパンナが出てくるビデオを見せられ、そしてこう言われたからです。 「姉妹で助け合うっていいわね。ほら、憂もロールパンナちゃんみたいに、お姉ちゃんを助けてあげるのよ」 池沼唯のお世話係養成の一環、すなわち洗脳です。気が付くと両親は憂に唯の世話を全面的に任せて海外逃亡してしまい、洗脳に気づいたのはそれからずっと後でした。 メロンパンナの姉として妹より後から作られたロールパンナ。池沼唯のお世話係として作られた平沢憂。 『いつか、ロールパンナお姉ちゃんと一緒にパン工場で暮らしたいなあ』 (贅沢ね…私もお姉ちゃんと離れて暮らせたらいいのに) そんな八つ当たりめいた憂の心情を知らず、アンパンマンを見終わった唯は宣言しました。 「ゆい、ろるぱんなたんになるでつ!(^q^)」 「えっ」 「うーいがめろぱんなたんでつ!(^q^)」 姉妹という関係性から憂は勝手にメロンパンナ役に決定されました。 言うが早いか唯は一目散にトイレに駆けだしていきます。 唯がブブブーする前にトイレに行くなど普通では考えられない奇跡であり、本来なら泣いて喜ぶところですが、ロールパンナになるという意味不明な宣言をした後なのでそんな気にはなれません。 しばらくして唯は戻ってきました。顔じゅうにトイレットペーパーを巻き、手にもトイレットペーパーを持ちながら。 本人的にはロールパンナに変装しているらしいのですが、いかんせんデブったミイラにしか見えません。 「ロォー――――――――――、リボンッ!!(`q´)」 叫びながら唯はトイレットペーパーを引き出して放り投げます。 おそらく脳内ではかっこいいロールパンナの姿のイメージで、リボンを華麗に操っているのでしょうが当然ながらトイレットペーパーはパサッと床に落ちました。 しかもそれだけでなくトイレットペーパー本体をもぶん投げてしまい、勢い余って憂の身体に当たります。憂はぶるぶると震えていました。 余談ですがこのほかにも影響されやすい池沼の唯は「いたずらはゆるたないでつ!あんぱーんち!」とやって返り討ちでフルボッコにされたこと多数です。 それはそうでしょう、池沼唯の実態はばいきんまんよりもはるかに汚らしい迷惑者なのですから!(自覚がないのだから救いようがないですね) 「おバカー!!!」 ドキンちゃんのような怒号が平沢家に響き渡り、憂が出かけて行ったあとボコボコにされた唯がトイレットペーパーまみれで倒れているのでした。 「ただいま」 帰って来た憂に相変わらずトイレットペーパーを付けた唯がとてとてと近づいてきます。 「ごめなたい、ゆい、ろるぱんなたんじゃないでつ( q )」 非常に珍しく神妙な顔つきで謝ったので、憂は非常にびっくりしました。 「そう…」 「うーいがろるぱんなたんでつ!(^q^)」 「えっ」 「ゆいはめろぱんなたんでつ!うーいはゆいをたすけるでつ(^q^)」 「私がロールパンナ…お姉ちゃんを助ける…」 勉強が大変ながらも友達と話したりして唯のいない時間をリフレッシュして帰って来たばかりの憂に、親の洗脳という忌まわしい記憶が蘇って来ます。 唯はそんな憂の気も知らず芝居がかった高い声で呼びかけました。 「たちゅけてー、ろるぱんなおねーちゃー( q )」 癪に障ることこの上ないですが、憂はそれでもぐっとこらえました。 「馬鹿言ってないで、早くトイレットペーパー片づけて夕食にするわよ」 「あう、ゆいあいすほしいでつ(^q^)」 「アイス?夕食前なのに駄目に決まってるじゃない」 「やー!ゆいあいすたべるのー!( q )」 「我儘言ったらお仕置きするわよ!」 いつもならここですくみあがるところですが、今日の唯は違いました。 「うーい、わるいこころでつ!ゆいがもとにもどすでつ!(`q´)」 と、唯は思いっ切り変顔をすると、ブッ、ベチャリ!と憂の顔に唾を吐きかけました。常人の十倍ほど雑菌のある唯の汚らしく臭い涎に、世話に慣れている憂も「ひっ」と悲鳴を上げます。 「きゃきゃきゃ!うーい、いいこころにもどたでつ!あいすよこすでつ!(^q^)」 どうやら唯の中では、メロンジュースを掛けて悪い心のロールパンナをいい心にしてあげているメロンパンナちゃんのつもりらしいです。 『いい心に戻ったら、憂は優しくなってアイスをたくさんくれるはず!』 と、なんて自分勝手で安直で池沼唯らしい考えでしょう。 憂の堪忍袋の緒が切れました。 「ロォォ―――ッル、リボンッ!!」 「ぎゃー!(##゚q゚##)いちゃいいちゃいやめちぇー( q )」 「rrrrrルォー――ラァ――――!」 富○みーなさんもびっくりの見事な巻き舌のあと、リボンでぐるぐる巻きに縛られた唯がそこにはいました。ぶよぶよと脂肪で膨れた巨体にリボンが食い込みます。痛みで悲鳴を上げる唯を無視して憂は鼻歌を歌いながら夕食の準備に取り掛かりました。 おまけの作文 ういはロールパンナちゃん ゆいにはいもうとのういがいます。 ういはいもうとだけど、おねえちゃんのロールパンナちゃんみたいです。 なぜなら、いつもゆいをたすけてくれるからです。 ときどきわるいこころになって、ゆいにおしおきしたり、わるいひとたちにいわれてゆいをいじめたりします。 でも、かならずいいこころにもどってゆいにあいすをくれたり、ゆいをいじめるわるいひとたちとたたかってくれます。 『おねえちゃんはてんしなんです、しょうがいしゃをいじめるんですか、さべつです』って。 ゆいは、そんなういがだいすきです。 なかよしがっこうすみれぐみ ひらさわゆい 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/70.html
池沼唯の修学旅行 平沢唯(通称「池沼唯」)は養護学校に通う三年生だ。 五月には三年生の修学旅行があり、行き先は京都である。 その出発前夜の平沢家… 憂「お姉ちゃん、明日から修学旅行でしょ?行く準備をしないと…」 唯「あーう!うーいじゅんびやってー」 憂「はぁ…まったくこの池沼は…」 憂は、18歳にもなって未だに準備もろくに出来ない唯に正直呆れていた。 唯「うーいーじゅんびやってー」 憂「もう!お姉ちゃんそれぐらい自分でしなさい!」バチン! 唯「うわーん!うーいぶったー!」 その時憂はしまった!と心に中で思った。本来ならもっと唯を痛めつけるが、明日は修学旅行だ。 唯が修学旅行に行くということは、明日からの二日間唯はこの家にいないということだ。 つまりこの二日間憂は、池沼の唯の世話をしなくて済む。だから憂は自由に過ごせる。 しかし憂が怒って唯に怪我などをさせたら唯は、修学旅行に行けなくなるかもしれない。 そうなっては、この二日間憂は自由に過ごせなくなる。そう思った憂はすぐに唯に謝った。 憂「お姉ちゃんごめんね?大丈夫だった?」 唯「あーう!ゆいへーき!」フンス! 憂「後でアイスあげるから、一緒に準備しよ?」 唯「あーう!ゆいじゅんびするー!」 アイスで簡単に動くとは現金な池沼だ… そして準備が終わって(殆ど憂がした)アイスを食べて唯が寝た後、憂は… 憂「明日から自由な二日間だー!」ワクワク 憂「明日が待ち遠しいから今日は早く寝よ!」 そして夜が過ぎた… 修学旅行出発日の養護学校… 憂「それじゃあ先生お姉ちゃんを宜しくお願いします。」 先生「わかりました。それじゃあ唯ちゃんバスに乗ろうね?」 唯「キャッ♪キャッ♪」 荷物を積んで唯はバスに乗った… 憂「行ってらっしゃい!お姉ちゃん!(できれば一生帰って来るな。)」 唯「うーいばいばいー!」 憂(相変わらずいつもよだれ垂らしちゃって汚らしい!) 憂「まあいいか!今日は土曜日だから昼から梓ちゃんと純ちゃんと遊ぼう!池沼が居ない日ってこんなに心地良いのね!」 バスの中… 先生「これから駅までバスで行ってから新幹線に乗って京都まで行きます。」 生徒「わーい!しんかんせん!」 そのとき! 「おぇぇーー!」 池沼の唯がなんとバス内でゲロを吐いたのだ! 先生「ちょっと唯ちゃん!大丈夫!?」 先生はすぐに持っていた酔い止め薬を唯に飲ませた。 唯はちょっと落ち着き、先生は唯を前の隣の席に運んだ。 先生「ふう…ちょっとは落ち着いたみたいね…」 先生「運転手さんすみません…この池沼がバスを汚してしまって。」 運転手「いえいえ、この池沼が何かやらかす事を理解の上で乗せているんですから気にしないでください。」 先生「本当にすみませんでした…」 そして駅に到着… 先生「バスから降りましょうね。」 生徒「わーいしんかんせん!」 唯「キャッ♪キャッ♪」 唯はすっかり元気になっていた。そして全員が降りた後… 運転手「はあ…こうなる事が分かっていてもやっぱり気が遠くなるなあ…」 運転手「今からバス会社に戻って掃除しないと…ああしたくねー」 運転手「クソー!!あのクソ池沼め!社会のゴミめ!俺達社会人の苦労も知らずに平然としやがって!たまにはこうゆう気分を味わってみやがれ!!」 運転手「…はあ帰るか…」 絶望感に溢れる運転手だった… 駅に到着… 先生「それじゃあ新幹線が到着するまで、ここで駅弁を買いましょう。」 生徒「わーい!」 そしてみんなが駅弁を買った後… 唯「わたしはなかよしがっこうのひらさわゆいでつ!18さいでつ!おべんとくだちゃい!」 売店店員「はい…(何だコイツ…重度の池沼だな)」 店員は駅弁を唯に渡した。 売店店員「それでは…会計1200円です。」 唯「あーう?」 売店店員「いや…だから代金を…」イライラ… 唯「あーう!おべんと!ゆいのもの!」 なんと唯はものを買うときにお金を払うことを知らないのだ!いくら重度の池沼とはいえ、これには店員の怒りも爆発した! 売店店員「さっさと金払えつってんだろ!!この池沼!!!」バコッ! 唯「びえーん!ぶったー!あうあうあー!」 売店店員「さっさと金をよこせ!」 店員はそう言って唯の財布をあさりだした。普通なら1200円取るが、その時店員はかなり苛立っていたため2000円を取った。 売店店員「はい2000円お預かりしました!ありがとうございました!さっさと消えてくださーい!」ドガッ! 唯は店員に蹴り飛ばされた 唯は蹴り飛ばされたが、デブの為蹴られた衝撃は少なかった。 唯「あーう…あう!?」 唯が何か発見したようだ。 唯「あーう!あいすー♪」 唯は駅内にあるコンビニを発見した。憂がいつもコンビニでアイスを買ってくれる為、コンビニにアイスが売ってあることは唯も分かっていた。 アイスのことだけ記憶力がいいとは…都合の良い池沼である。 唯「あいすー♪」 唯はそう言って店内に入った。 コンビニ店員「いらっしゃいま…(ゲ!池沼!)」 唯「あーうー?あいすーどこー?」 店内を一回りした唯はアイスを見つけた。 唯「あいすー♪あいすー♪キャッ♪キャッ♪」 アイスを見つけただけでバカ騒ぎするとは…さすが池沼である。 アイスを5,4個取り出した唯はそのままお金を払わずに店を出てしまった! コンビニ店員「こらー!待てー!万引きするなー!!」 唯はアイスを持ったまま、駅のホームの方まで走って行く!その時ちょうど先生と出合った。 先生「ちょっと唯ちゃん!何処行ってたの!?心配したんだから!!」パシン! 唯「うえーん!せんせーぶったー!せんせーばかー!!」 唯は頬をビンタされて大泣きした!これぞ池沼泣き!そこで唯を追っていた店員さんが追いついた。 コンビニ店員「はあはあ…あの…この子の保護者ですか?」 先生「いえ。私はこの子の通ってる養護学校の教師ですが…?」 コンビニ店員「そうですか。この子がね、うちの商品を万引きしたんですよ。」 先生「え…ちょっと何やってるの唯ちゃん!!」 唯「あーう!ゆいあいすたべたい!」 先生「何やってるのかって聞いているのよ!!」 唯「うああああああああああああーーーーーーーーーん!!!!!!」 コンビニ店員「ここじゃ人が多いですし…この駅内の交番で話してくれませんか?」 先生「は、はい…」 交番… 警察官「つまりこの子は重度の池沼なんですね?」 先生「はい…だからお金の払い方も知らないんです。すみません。」 警察官「そうですか…池沼なら今回はしょうがないですね…大目に見ましょう。店員さんもいいですか?」 コンビニ店員「それだったら仕方ないですね…」 先生「本当に申し分けませんでした…あ、アイスの代金払います。」 コンビニ店員「あ、どうも。(あんな池沼の唾だらけのアイスを買ってくれるなんてこっちは大助かりだぜww)」 警察官「それじゃあもういいですね。」 先生「私はねみんなにこの修学旅行を楽しんでほしいの。だからこんなことでせっかくの修学旅行を台無しにしたくないの。分かる?唯ちゃん?」 唯「」ぽけー 先生「話を聞きなさい!この池沼!!」バシッ! 唯「あうー!せんせーいたい!やだー!」 先生「あとさっきはよくも私のことを「ばかー!!」って言ってくれたわね!」バキッ!ドガッ! 唯「あうあうあうーーーl@@p--!!!」 先生「はっ!しまった今何時かしら!?」 時計は9時だ。ちなみに京都行きの新幹線は9時出発だ! 先生「まずい!早くしないと間に合わない!!早く行くわよ唯ちゃん!!」 唯「あ…う…」 先生は唯を引きずりながら車両内に急いだ! 先生「はあはあ…ギリギリ間に合った…」 その時!まだ外に居た唯の指がなんと新幹線のドアに挟まってしまった! 唯「うあああああ「」:;;「「」@!!!」 先生「唯ちゃん大丈夫!!?運転手さん車両止めてください!!!」 運転手は車両を止めて、唯を助けて車両内で先生達が治療をした。幸い、指の骨は折れていなかったが新幹線に30分の遅れがでてしまった… J○まで迷惑をかけるとは…さすが池沼だ。しかし、これはこれから始まる修学旅行3日間のほんの序の口にしか過ぎなかった… 新幹線車内… 唯「あう~…ぐすぐす…」 新幹線のドアに指が挟まったのがよっぽど痛かったのだろう。まだ泣いている… 先生「はぁ~泣きたいのはこっちよ…だから先週の職員会議で唯ちゃんを修学旅行に行かせないと決めれば良かったのよ。」 新幹線車内は誰も外に出れないのでこれといった問題は起きにくいのでこれから、池沼の唯が修学旅行に行けるようになった経緯を話す。 先生の脳裏… 先週の月曜日… 校長先生「えーこれから池沼ゆ…いや、平沢唯さんの修学旅行の参加についての職員会議を始めます。」 教頭先生「まずは参加に賛成の先生方は、理由または考えを述べてください。」 先生A「私は賛成です。理由は、いくら彼女が極度の池沼でも彼女もい・ち・お・う!この学校の生徒なので、一人の生徒として参加してほしいからです。」 先生B「私も賛成です。もしこの修学旅行に唯ちゃんを参加させると、唯ちゃんの妹も息抜きが出来るからです。」 もちろん、先生Bは憂の事を考えて賛成しているので、決して唯の為では無い。 しかしこの二人の先生は、唯のクラスの担任では無いため賛成が出来る。肝心の唯のクラスの先生は大反対だ! 先生「私は反対です!まともに勉強しないし、いつもアイスアイスとうるさいし、よく周囲の人間に迷惑をかけるので私は賛成できません!修学旅行は毎日勉強や運動を頑張ってる子が行けるご褒美の旅行のようなものです!これこそ立派な甘やかしです!」 確かに先生の言っていることは一理ある。しかし、多数の先生が修学旅行参加に賛成したため(ただし、殆どの先生は毎日唯の世話をしている憂の事を思ってのこと)、唯は修学旅行に参加出来るようになった。 職員会議後… 唯「せんせー!うんたん♪うんたん♪」 先生「……唯ちゃんのバカ!!」パシン! 唯「ぎゃわーん!!」 回想終了… 先生「はあ…」 新幹線は名古屋駅を通過した 唯「zzz…」 気付いたら、唯は汚い涎を垂らしながら寝ていた…まあ寝ているから車両内は平和でいい。 先生「ふう…唯ちゃん寝ていて良かったわ…もし起きていたら、アイスアイスってうるさいから。」 他の生徒は、楽しくお喋りしたり唯みたいに寝ていたりお菓子を食べていたりしていた。これは唯が寝ているからこそある平和なのだ。 先生はとても快適だった。しかし!次の瞬間! 「ぶぶぶぶぶー」 なんと、唯が寝ながらうんちを漏らしたのだ!周りに悪臭が臭う…この不快な音と臭いで周りの生徒の目線が唯に集まった! すると、唯の後ろの席に座っているクラスのいじめっこのゆうすけ君がうんちを漏らした唯を起こし始める。 ゆうすけ「おい!ゆいぶたおきろ!くせーんだよ!」 唯「zzz…」 ゆうすけ「おきろっていってんだろ!」 唯「zzz…」 なかなか起きないのでゆうすけくんの怒りが爆発した! ゆうすけ「きこえねーのか!ゆいぶた!!」バコッ! なんとゆうすけくんが、持っていた水筒を唯の頭にぶつけた!!もちろん痛いので唯も起きる。 唯「ん…あうー!ゆいいたい!ゆいあたまいたい!うわああーん!!」 ゆうすけ「くせーんだよ!ゆいぶた!」 唯「いーたーいー!ゆうすけくんばかー!しねー!」 先生「ちょっと唯ちゃん落ち着きなさい!」 唯「うああああーーーん!!!」 先生「いい加減にしなさい!」パシン! 唯「うあああーーーん!せんせーたたいたー!ゆーいわるくなーい!」 先生「唯ちゃんがうんちを漏らすからいけないんでしょ!」 結局、先生が唯とゆうすけくん両方に謝らせて終わらせたが、唯はまだビービー騒いでいる… 唯「うあああーーん!」 先生「唯ちゃん!さっき駅内のコンビニで買ったアイスあげるから泣くのやめようね?」 唯「キャッ♪キャッ♪あーいーすー!」 なんと唯はアイスを待ってたかのように泣き止んだ…先生はアイスによって簡単に泣きやむ唯に呆れていた。 唯「あいすうまうまー♪」 唯はアイスを食べながらかなりご機嫌だ。他の生徒はあんな唯の唾だらけのアイスを食べたいとは思わない為、誰も欲しいとは思わない… 先生「やっぱり池沼は池沼ね…」 先生は心の中で溜息をついていた。 そして、新幹線は京都駅に到着した。 京都駅 先生「みんなー!これから有名な清水寺と金閣寺と銀閣寺を見に行くわよー!」 生徒「はーい!」 みんなは京都に来たのでかなり喜んでいた。しかし… 唯「ゆーい!そふとくりーむほしー!」 唯は駅内にあるソフトクリーム屋を見て、ソフトクリームを欲しがっている。 先生「唯ちゃん?さっきアイスをあげたでしょ?我慢しなさい。」 唯「やーだ!そふとくりーむほしー!」 先生「はあ…みんな!初めに清水寺に行きましょう!」 生徒A「先生…いいんですか?唯ちゃん放っておいて。」 先生「いいのよ。どうせすぐ寂しくなって追いかけて来るわよ。」 しかし、この判断が後に京都市民と他校の修学旅行生にたくさんの迷惑をかけることを誰も知らなかった… 唯「あーう!そふとくりーむ!そふとくりーむ!」 しかし、唯はずっとそふとくりーむと嘆いていた。そして30分後… 唯「あーうせんせー?」 唯は迷子になってしまった… 唯(そうか!みんな隠れていて、唯を脅かそうとしているんだ!) 唯はそう思っていたが、残念ながらハズレだ…まあ池沼なりに考えたのでとりあえず褒めておきたい。 そうだと確信した唯は早速、みんなを探し始める… しかし、その時! ドンッ! 不良学生A「いってー…どこ見て歩いてやがんだ!!」 唯「あうー?」 不良学生A「何だ…?コイツ池沼か?哀れだなぁ!おい!(笑)」 なんと唯は、修学旅行に来ていた他校の生徒の不良グループの一人とぶつかってしまったのだ! 不良学生A「何とか言えよオラァ!!」 不良学生B「何してんだ?」 不良学生A「おお。実はこの池沼が俺にぶつかってきやがったんだ!しかも俺の学ランを涎で汚しやがるし…」 不良学生C「学ランを汚したのか?それだったらコイツを潰さねーとな!」 不良学生A「ああ。全くだ。ちょっと面貸せや池沼。」 唯「」ボケェー 不良学生A「コノヤロー!聞いてんのか!!」 不良学生B「おい!ここで殴ったらさすがにまずいだろ!人だって多いし…」 不良学生A「わりぃわりぃ…でも俺はコイツをスゲー殴りてー!!」 不良学生C「トイレでやるか?」 不良学生A「そりゃあ名案だ!」 男性用トイレ 不良学生A「俺はこの池沼を殴るから二人はトイレの入り口の前で見張っててくれねえか?」 不良学生C「分かったぜ。思う存分殴れよ!」 唯「あーうー?」 不良学生A「喰らえ!池沼!!」バキッ! 唯「ギャー!」 不良学生A「オラァ!!」ドガッ! 唯「うあーーん!ゆいいたーい!!ばかー!しねー!」 不良学生A「ばか?しね?ふざけてんじゃねーぞ!!この池沼!!」べキッ! ドガ!バキ!ベキ!バチィ!ドガァ!べシン!…… たくさん殴られて唯は気絶してしまった… 20分後… 不良学生B「おい!そろそろ自由行動時間が終わるぞ!」 不良学生A「分かった。それじゃコイツは用具入れの中に入れとくか。」 唯は用具入れの中に入れられた… 不良学生C「それじゃあ俺達は退散するか。」 不良学生B「池沼死ぬなよー。」 不良学生A「あー面白かったぜ!」 この後警察に唯が発見されて、養護学校の先生達によって病院で治療を受けてホテルに連れて帰った。 そして… 先生「…唯ちゃんのバカバカバカー!!!あなたがこんな目にあったせいで私の給料すごい減ったじゃないのよ!!」ぺシン! 唯「ギャー!!」 結局最後は先生に往復ビンタを浴びせられて、唯の一日目の旅が終了した… 夕食 先生・生徒一同「いただきます!」 唯「いららきます!(^q^)」 みんなの夕食は刺身や鍋などといった旅館定番のメニューだが、唯のような子は赤ちゃんの食べるようなものだ。 唯「んまー♪んまー♪」 相変わらず池沼食いの唯だ…それを見たゆうすけ君は、 ゆうすけ「おい!唯豚!てでくうなんてきたねーぞ!」 唯「あーう!ゆいきたなくない!」 すると唯の隣の席に座って食べている先生は、 先生「ゆうすけ君?きたないなんて言っちゃダメよ。」 ゆうすけ「わかったよせんせー…」 すると唯は、ゆうすけ君がわるいと分かって、調子に乗る… 唯「あーう!ゆうすけくんわるいこ!(^q^)」 ゆうすけ「くそー」 先生「唯ちゃんも言いすぎよ。」 唯「うー!うー!」 先生「いい子にしないとあなたのご飯を取り上げるわよ!」 唯「あーう!ゆーいまんまほしー!」 先生「ならいい子にすることね。」 唯「あーう!ゆーいいいこするー!」 食事が順調に進んでいるとき事件が起きた… 唯「うまうま♪あう!?」 唯が何かを発見したようだ。 唯「あーう!あいすー!(゛q゛)」 なんと唯は他の子の夕食の刺身のわさびを抹茶アイスと勘違いしている! しかも唯の夕食には抹茶アイス(わさび)がないため、不機嫌である。 唯「あーう!あいすーー!!」 そう言って、唯は他の生徒や先生のわさびを取っていく。 生徒「きゃー!」 先生「何しているの!?唯ちゃん!」 唯「あーーうーー!!ゆーいもあいすー!」 しかも唯がわさびを乱取りしたせいで、ほかの皿や茶碗がテーブルから落ちて割れる… そして… 唯「あいすー(^q^)」 なんと唯はかき集めたわさびを一気に口に入れてしまった!勿論… 唯「んひーーー!!うーうーうー!!!」 辛いので唯は苦しそうだ。まああれだけのわさびを口に入れたら当たり前だろう… すると唯は水を欲しそうに暴れまわった…他のクラスにまで乱入する…すると! 唯「ギャー!んひひひーーーーー!!!!!」 唯は鍋の火に手があたってしまった… その後先生達は唯を捕まえて、早急に唯の手を冷した… そして、割った皿は学校が弁償して、唯は説教の嵐である… 唯のたった一つの勘違いからこの大惨事にまで発展するとは、やはり唯はとんでもない池沼である… いや、もはや池沼のレベルを超えているかもしれない… 先生「唯ちゃんいい加減にしなさい!!」バシン! 唯「ぎゃー!!」 先生「この池沼め!…いいえあなたは池沼の上を行く「いけぬ魔王」よ!!!」バキッ! 唯「びえーん!!」 いけぬ魔王の夕食は終了した… 唯は風呂に入る。 旅館の風呂は家の風呂より大きいので、唯は風呂を見てかなり興奮していた。 唯「キャッ♪キャッ♪おうろおおきー(^q^)」 そこでハイテンションの唯を冷ややかな目で見る唯と同じ班の3人がいた。 女子生徒A「いくら同じ班だからって唯と一緒に風呂なんて最悪だよ…」 女子生徒B「楽しみだった清水寺や金閣寺も唯のせいで中止になっちゃうし…」 女子生徒C「夕食ぐらいは楽しめると思ったのにそれも唯のせいで台無しだよ。」 この3人も障害者だが、唯程の重い障害は持っていない。 女子生徒B「しかもあれだけみんなに迷惑かけたのに平然としているんだからムカつく…」 その時! 「バシャ!」 なんと唯は身体も洗わずに涎や鼻水が垂れたまま風呂に入る!湯に唯の涎や鼻水が浮かぶ… 女子生徒C「早速入った…」 女子生徒A「これじゃああの風呂には入れないね…」 女子生徒B「大丈夫よ!まだ泡風呂があるから早く身体を洗おう!」 そう言って3人は身体を洗い始める…しかし!次の瞬間! 「ぶぶぶぶぶー!」 唯「あ、でちゃったれす(^p^)」 唯が風呂の中でウンチを漏らしてしまった… 女子生徒B(あの風呂はもう完全に入れないね…) 女子生徒A(汚いなぁ) 女子生徒C(早く身体洗ってしまおう…) そうして3人は身体を洗い終わり、唯が入る前に泡風呂に入った。 女子生徒C「ふう、なんとか間に合ったねぇ。」 女子生徒A「ひとまず安心したよ。」 しかし! 唯「ゆいもいっしょにはいるれす(^q^)」 なんと唯が一緒に入ろうと泡風呂に近づいてくる! 女子生徒B「来ないで!あんたが来たらこの風呂も汚れるわ!」 女子生徒C「そうだよ!あっち行ってよ!」 唯「う゛ーう゛ー("q")」 唯は無視してだんだん近づいてくる!これには3人もとうとう激怒した! 女子生徒A「あっち行けって言ってるでしょ!」 なんと3人は女風呂を覗いた男を追い払うかのように、近くにあった桶を唯に投げつける!そして桶は見事に唯にヒットする!! 唯「びえええーーーん!!!ゆいいたいよーー!!」 ドガッバキッ… そして唯は泡風呂から逃げる…しかし走ってる唯は途中で足を滑らせ、近くにあった水風呂に落ちてしまう…すると! 「ぶぶぶぶぶー!」 唯は水風呂に入ってしまい急激な温度変化によってお腹が冷えて、下痢が出てしまう! 唯「ビーーーーーーーー!!!」 唯は落ちたショックでパニック状態になってしまい、水風呂から出れなくなってしまう…しかし3人はそれを何とも思わず、泡風呂で談笑している… そして3人が風呂を出て後から先生が入ると風呂にウンチが浮かんでいて、水風呂で下痢を排出しながらパニック状態で暴れまわっている唯の姿があった… 唯は先生達に湯で身体を温められた後、説教を受けている… 先生「唯ちゃん?なんでさっきはあんな事をしたの?」 唯「あーうー?」 唯は脳みその中が狭いのでさっきの事は勿論忘れている。ちなみにさっきの事とは水風呂で下痢を排出しながら暴れ回っていた事だ。 唯「うーいあいすー」 唯は風呂上りのアイスをねだっている…しかも今日は旅館で泊まるのに憂がいると思っている…なんとも馬鹿な池沼だ…(いけぬ魔王と表記しましたがわざわざ書くのが面倒なのでこれからも池沼と表記します) 先生は唯が説教を無視し、逆にアイスを求めることにとうとうキレた! 先生「話を聞け!この池沼!(いけぬ魔王は忘れている設定)」バシン! 唯「びえーん!!せんせーぶったー!!」 先生「それに今日はここに泊まるから憂ちゃんはいないわよ!」 唯「うーいいない…?ビーーーーーーーーー!!!うーい!!」 泊まることに気付かずに修学旅行に行くとは…なんとも間抜けな池沼である… 唯は池沼泣きをすると部屋を出て行く。 先生「ちょっと!?唯ちゃん何処に行くの!?」 唯「うーいにあいにいくーー("q")」 先生も呆れていた…ここ京都から唯の家まで何百キロもある。交通手段も頭に浮かばない唯は家に帰れないだろう…それに帰ってきても憂にお仕置きされる。本当に馬鹿だ… 先生「唯ちゃん?こっちにアイスがあるわよ?」 勿論嘘だ…しかし唯は… 唯「キャッ♪キャッ♪あいすー♪(^q^)」 アイスで簡単に戻ってくるとは…やはり唯は憂と居ないと風呂上りのアイスが食べられないから家に帰ろうとしたのだ…憂がこれを見たら間違いなく唯は殺されるだろう… 先生もそんな唯を呆然と見ていた… 唯の班の部屋 先生「みんな布団敷いてねー」 女子生徒A・B・C「はーい」 唯「キャッ♪キャッ♪あいすー♪(^q^)」ペロペロ 先生・女子生徒A・B・C「…………」 3人が布団を敷こうとしてるのに、唯だけアイスのことしか考えて無い。まあ唯は極度の池沼なので空気を読む事も困難だから仕方の無い事だが… そして3人が自分の布団を敷き終わったが、自分の布団は自分で敷かなければいけないので唯のは敷かない。勿論唯は池沼なので布団の敷くことも困難なのだ… 丁度唯もアイスを食べ終わり布団に入ろうとするが、みんな布団に入って話をしているから唯の入る布団が無い。まあこれは当然のことだろう。 唯「あーうー?ゆいのふとんー?」 唯はそう言って辺りを見回した。すると唯は布団の入っている押入れを見つけた。すると… 唯「キャッ♪キャッ♪」 唯はなんと押入れを開けて中に入りだした! 唯(ドラ○もんはいつもこの中で寝ているから唯もここで寝ればいいんだ) 唯はたまにテレビを見ているときドラ○もんの就寝シーンを見たことがある為、「ベッドが無かったら押入れで寝る」と思い込んでいたのだ。なんとまあつくづく残念な池沼だ… それを見ていた3人は… 女子生徒C「この歳になって押入れで寝るなんて本当に池沼だね。まあ障害のある私が言うのもなんだけど…」 女子生徒A「まあ唯と隣で寝るよりはまだマシだからいいじゃない。」 唯「キャッ♪キャッ♪ゆいはどらーもんでつ(^q^)」 唯は押入れではしゃいでいる。池沼にこんな真似されたらさすがのドラ○もん様にも失礼である… 就寝時間 先生「みんなもう寝ましょうね」 女子生徒B「はい先生」 だが3人はまだ寝る気は無い。3人は枕投げをして遊んでいた。 女子生徒A「あはははは!それっ」ビシュ! 女子生徒C「キャー!」バシ 女子生徒B「えーい!」ビシュ! 3人は枕投げをかなり楽しんでいた。しかし押入れの中で3人の笑い声を聞いていた唯は、自分も一緒に笑い声の聞こえる楽しいことをしたがってた。だがこんなときに唯が出てきたら真っ先に酷い目に遭うだろう。だが唯はそんな事もお構いなしに… がらーっ(押入れを開ける音) 唯「ゆいもやるでつ!(^q^)」 女子生徒B「ゆ、唯!」 唯「ゆいもーやーる(^q^)」 女子生徒C「どうする…?」 女子生徒A「そうだ!枕投げで唯をいじめようよ!」 女子生徒B「いいね!でも唯に枕を投げたら枕が汚れるから私達の分の枕だけ置いときましょう。」 女子生徒C「じゃあ余った枕で唯にいっぱいぶつけよう!」 そして… 女子生徒B「じゃあやろうか唯」 唯「キャッキャッ♪(^q^)」 女子生徒C「くらえ!」ビシュ! 唯「ギャッ!」ベシ! 枕は見事に唯の顔面にヒットした!そして唯は… 唯「びえーーーーん!!いたいれす!("q")」 女子生徒B「唯、これはね枕をぶつける遊びなの!」 唯「ビーーーー!ゆいまくらあそぶやめる!!」 女子生徒A「ダメよこの遊びは一度やるって言ったらやめられないんだから!(嘘だけどw)」 3人はこの枕投げで唯を集中的に狙うことで修学旅行を台無しにされた恨みを晴らすのだった! 女子生徒B「それぇ次!」ビシュ! 唯「ひーん!」ドゴッ! そして十分後…みんなの布団は唯の鼻水や唾や涙で凄い汚れていた。 唯「びーーん!!ゆいいじめたー!("q")」 その時! ガチャ!「扉を開く音」 先生「こら!もう寝る時間でしょ!って何してるのよみんな!?」 3人はまずいと思った。するといい言い訳を思いついたのか、女子生徒Bが… 女子生徒B「唯が私達の布団を涎や鼻水で汚して、みんなで怒ったら泣いたんです。」 先生「本当なの?唯ちゃんみんなに謝りなさい!」 唯「びえーーん!ゆいわるくないほかのみんなわるい!("q")」 先生「嘘を言う子はお仕置きです!」パシン! 唯「ビーーーーー!!」 女子生徒A・B・C(ふー助かった…) この後、3人の布団は取り替えられた。 そのころ憂は梓の家に純と一緒に泊まっていた。 昼から梓と純で遊んでいて、話が発展して泊まることになったのだろう… 梓「じゃあ憂・純そろそろ布団に入ろうか?」 憂「うん…」 純「憂、どうしたの?」 憂「どうして梓ちゃん達は私と仲良くしてくれるの?私のお姉ちゃんいつも街のみんなに迷惑かけて嫌な目で見られているのに…そんなお姉ちゃんの妹とこんなに仲良くしてたら梓ちゃん達も嫌われるかもしれないんだよ?」 梓「憂……」 純「なに言ってんの!私達友達でしょ?こんな事で憂を嫌いになるわけ無いじゃん!憂は何も悪い事なんてしてないのに!」 梓「逆に憂は昔から唯さんの世話をたくさんしてるからいろんな家事ができるから校内で人気があるんだよ。憂は凄いよ。」 純「もっと自分に自信を持ちなよ憂。私達は憂の味方だから。」 憂「梓ちゃん…純ちゃん…グス…あ、ありがと~うわーーん!」 梓・純「よしよし」 姉妹なのにこの扱いの差は何だ…嗚呼、哀れな池沼だ…そして憂が泣き止んで… 梓「そういえば、澪先輩達も今日から修学旅行だったよ」 憂「へ~だったらどこかで和さんとお姉ちゃんが会うかも知れないね!」 純「まさか~」 梓・憂・純「あはははは!」 丁度そのころ唯は先生にいっぱいビンタされ他の3人によって押入れの中に入れられ、押入れの中で気絶していた… 池沼唯哀れなり… 修学旅行二日目… 先生「みんなおはよう。もう起きる時間よ。」 女子生徒A「ふぁあ…せんせーおはようございます…」 先生「もうすぐ朝食だからみんな起こしといてね。」 女子生徒A「ふぁーい…」 女子生徒Aは女子生徒B・Cを起こし、朝食を食べに行く準備ができたのだが、まだ唯を起こしていない。 女子生徒B「起こさなかったら先生がうるさいから唯も起こそう。」 そう言って唯の寝ている押入れを開けた…すると! ぷぅ~~ん 女子生徒C「く、臭い!」 押入れの中は既に唯のウンチや涎の臭いで汚染されていた!押入れが開いて目が覚めたのだろうか、唯が起きた。 唯「おはようれす…(zqz)」 唯はそう言って押入れから出ようとする…しかし! ドタァ! 唯は押入れの上で寝ていた為、降りるときに押入れから落ちてしまった!しかも打ち所が顔面だったので… 唯「ビーーーーーーーーーーーーーー!!いたいれすーーーー!("q")」 朝から池沼泣きだ…この痛みは良い目覚ましになっただろう…しかし! 唯「ビーーーーーーーー!いじめたーーーーー!("q")」 なんと唯は自業自得なのに3人のせいにしている!確かに昨日の枕投げはこの3人が悪かったが、今朝は実際何もしていない。むしろ唯を起こそうとしていたのだ。なのに唯はこの3人を犯人と決め付けている! すると… 先生「みんなー朝食の準備が出来たから早く来なさい。」ガチャ! 先生「どうしたの?」 唯「ゆいをいじめたー!("q")」 先生「本当なの?みんな。」 女子生徒B「違います!唯が押入れから落ちたのに勝手に私達のせいにしてるんです。」 先生「まさか押入れで寝ていたの!?」 唯「ビーーーー!」 先生「し、しかも押入れの中からウンチや涎の臭いがする…ま、まさか唯ちゃんウンチ漏らしたの…?」 唯「ゆいもらしてない("q")」 先生「じゃあなんで押入れの中がこんなに臭くて、中の布団や壁が茶色なのよ!?」パシン! 唯「ビーーーーーー!せんせーぶったーーーーーー!!("q")」 先生「しかも押入れの中で寝て、自分で顔ぶつけたら人のせいにする!!そんな子にはお仕置きです!!」べシン! 唯「ゆいおしおきいやーーーーーーー!!("q")」 先生「問答無用!!」 女子生徒C「あ、あの先生…」 先生「あなた達は早く朝食を食べに行きなさい!」 女子生徒A「は、はい!」 その時先生は鬼と化していた! そして3人が朝食を食べ終わって部屋に戻ると、血を吐いて気絶していた唯の姿があった… 先生「今日は自由行動です。みんな車には気をつけてくださいね。」 生徒一同「はーい!」 自由行動だが障害のある子だけでの行動は危険なので、女子生徒2人+男子生徒2人+先生1人で一つの班だ。 ちなみに唯の班のメンバーにはいじめっ子のゆうすけ君が入っている。かなり嫌な予感がする… 先生「それでは行きましょうか。」 唯「あーう!(^q^)」 ゆうすけ「おい!唯豚!変な問題おこすんじゃねーぞ!」 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 全くゆうすけ君の言うとおりだ。唯はこういう集団行動でも今まで多くの問題を起こしている。 しかも同じ池沼に注意されるとは…ほとほと情けない… そして京都駅まで歩いて行き、駅からタクシーに乗って金閣寺に行くつもりだった…しかし歩いている途中… 「にゃー」 唯「あーにゃんにゃんだー(^q^)」 唯は猫を捕まえようと追いかける。しかもそのとき唯はみんなの一番後ろを歩いていた為、先生達は唯がいなくなることに気付かない! しかし猫は逃げる。見知らぬ人が追いかけてきたら逃げるのが猫の大体の反応だが、猫が逃げる理由は、普通に唯が気持ち悪いからだww 唯「にゃんにゃんまってー("q")」 当然猫のほうが早い為、唯は猫を見失ってしまう… 唯「うえーん!にゃんにゃんー!("q")」 しかし唯は迷子になってしまった!唯は必死でみんなを探すが見つからない… 唯「びえーーん!」 ドンッ! 唯はいろんなところを走り回ったいるとき、曲がり角で誰かとぶつかってしまった! 和「いたた…」 和「ご、ごめんなさい…お怪我はありませんか?…ってゆ、唯!」 律「どうしたんだぁ?和?」 唯「あ~う~…のどたたん!」 唯「のどたたん!のどたたん!キャッ♪キャッ♪(^q^)」 唯はかなり興奮していた。 なぜなら遠いところで友達(友達だと思っているのは唯だけだがww)と再会できたからだ。 それと、知っている人と出会ったからだ。修学旅行にまで唯が出てくるとは…不幸な和である… ちなみに、和・澪・律・紬の四人で行動してる。 和「…みんな無視して行きましょう…」 紬「でもいいの?幼馴染なんだし…」 和「いいから。唯と関わっていると碌なことが無いんだから。」 澪「分かった。それにしてもかなり気持ち悪い奴だな…」 和「早くタクシーに乗って行きましょう!」 そう言って四人は唯から逃げるように去っていく… 唯「のどたたんまって~("q")」 唯は和を追いかけるが和は逃げる…まあこんな気持ち悪い池沼にまってと言われて待つバカはいないだろうww しかし!次の瞬間! 唯「びえーーーーーーーん!!("q")」 唯は大声で泣き出した!これには周囲の通行人も四人に「連れて行けよ」って言いたそうな視線を向ける… 四人はこの視線を感じ取って… 律「しかたない…連れて行くか…」 澪「…そうだな…」 和「そ、そんな…悪いわ。」 紬「いいのよ…多いほうが楽しいし…」 和「わ、分かったわ。悪いわねみんな…」 和「い、行くわよ唯…」 唯「キャッ♪キャッ♪のどたたんあいすー(^q^)」 和・澪・律・紬「……………………」 こうして四人+池沼一匹の自由行動が始まった…… 澪「あれ?律は?」 律は楽器店のガラス越しに置かれているドラムを見る。 律「よし!まずはここだな!」 澪「何で京都に来てまで楽器屋なんだよ!」 澪「早く行くぞ!」 律「あーん!いけずぅ~!」 すると唯が… 唯「うんたんいくー(^q^)」 唯はカスタネットが楽器なのを知っている為、楽器店に入ろうとする! 和「ちょっと唯!早く来なさい!」 唯「う゛ーう゛ー("q")」 紬「唯ちゃんわがまま言わないでね?」 唯「う゛ーう゛ーしねー!("q")」 なんと唯は暴言を吐いた!しかも初対面の相手に!和はこんな池沼が自分の友達に暴言を吐いたのが許せなかった! 和「言うことを聞いて!」パチーン! 唯「びえーーん!のどたたんぶったー!のどたたんわるいこ!("q")」 和は唯の幼馴染の為中学まで唯ちゃん係をやらされていた。その為憂からも信頼されていて、わがままを言ったら躾として手を挙げてもいいと言われていた。 和「これ以上わがまま言ったらお仕置きよ!」 唯「ゆいおしおきいやー("q")」 和「だったらお利口にしときなさい。」 唯「ゆいおりこーさんする!(^q^)」 和「ごめんねムギ。」 紬「いいのよ。気にしないで。」 律「タクシー来たから乗ろうぜー!」 嵐山 律「おぁー!ここが嵐山か!」 紬「店がいっぱいね!人も沢山いるわ!」 澪「よし!じゃあ渡月橋から見て…」 唯「キャッ♪キャッ♪おさーたん♪おさーたん♪(^q^)」 唯はモンキーパークと書かれた看板を見てモンキーパークのある方向へと走って行く。 4人は慌てて唯を追いかける! 和「だから何で京都に来てまでお猿なのよーー!唯ーー!」 まあ当然だろう…唯は重度の池沼なので京都の観光や素晴らしさが全く分からない。 その為清水寺や銀閣寺を「ただのお寺」、嵐山を「そこらの山」という認識しか出来ないww まあ金色に輝く金閣寺はどうなのか分からないが… 4人は唯を追いかけてモンキーパークに来た。するとそこはとても高いところで京都市内を一望出来た。 澪「こんなにいい景色が見られるなんてな。」 唯「おさーたん♪(^q^)」 唯は休憩所に入っていく。 和「唯!待ちなさい!」 和は急いで休憩所の中に行く… 和「はあはあ…待って唯!」 唯「のどたたん!おさーたんえさあげるー!(^q^)」 和「はあ…分かったわ唯…」 和は100円で餌を貰って唯に渡す。 前に記述したが唯は重度の池沼なので金をはらうことを知らない。 それに唯の財布で金を払っても、自分の物(金)盗んだと言って逆キレされる始末だろう… 唯「キャッ♪キャッ♪おさーたんえさあげまつよーー(^q^)」 紬と律も餌をあげている。 紬「あぁっ!」 律「怖がらなくても平気だぞ。ほら!」 猿は律の手に乗っかった餌を取る。 律「ほらな!」 紬「うん…」 紬は餌を猿の前に出し、猿は餌を取る。 紬「…出来た!」 律と喜ぶ紬だったが… 唯「むふぅーー!("q")」 唯がご機嫌斜めの様子である。 唯「おさーたんえさたべーでつ!("q")」 猿は唯の餌を食べてくれないのだ。おそらく猿にも唯の気持ち悪さが分かるのだろうww 唯「えさたべないわるいこはおしおきでつ!("q")」 唯はそう言って餌を猿にめがけて投げつける! しかし猿には簡単にかわされる!まあ当然だろう… 投げつけた餌がかわされて更に不愉快になった唯はなんと、猿が逃げない為に作られたフェンスに突進した! ガシャーン! 唯「ゆるたないでつ!("q")」 唯はそう言ってもう一回フェンスにぶつかった! フェンスにぶつかった後唯は自分の顔をフェンスに押し付けて文句を言っている… 唯「おさーたんわるいこ!おさーたんわるいこ!("q")」 和「ゆ、唯やめなさい!」 澪「唯やめるんだ!」 唯「あいすくれないとゆるたないでつ!("q")」 猿にアイスを強請るとは…バカな池沼だww すると猿も怒ったのかフェンスの隙間から出た唯の鼻の頭を引っ掻く! 唯「ぎいいいーーーーー!びえーーーん!! いたいれす!("q")」 その顔はとても醜く涎と鼻水だけでなく鼻の頭に猿に引っ掻かれた傷があり、顔中にフェンスの跡がくっきりと残っている。これには4人も笑いそうになったww そんな笑いを堪えて和が唯にお仕置きをした! 和「いい加減にしなさい!」 パシーン! 唯「びえーーん! のどたたんぶったー! ゆいおりこーさん!おさーたんわるい!("q")」 4人はこのままでは他の人に迷惑だろうと思い、モンキーパークから出て行く… 注)この話では和はけいおん部に所属している設定 (生徒会長兼) モンキーパークを出た4人+池沼1匹のご一行はお土産屋を見つけて立ち寄った。 律「あ、ほらお土産があるぜ!」 和「ほんとね。かわいい。」 律「そうだ、梓にも何か買っていってあげなきゃな。」 澪「そうだな。一人で留守番だし。」 紬「だったら何か京都らしい物がいいんじゃない?」 律「京都らしい物?」 和・澪・律・紬「うーん?」 和「うーん?これ?」 舞妓はんの人形 紬「これかしら?」 日本刀と羽織 律「これこれっ!」 京都タワーの風船(?) 澪「いや…これだろ…」 なま八つ橋 すると唯が… 唯「のどたたんこれほしー!(^q^)」 唯が指差したのは、律の出した京都タワーの風船だ。 しかしこれは大きい為、結構値段が高い。 和「無理よ…高くて買えないわ…」 唯「う゛ーう゛ーのどたたんこれいるのー!("q")」 和「だから買えないって言ってるじゃない…」 唯「ほしーほしー!("q")」 和「いい加減にして!」パチーン! 唯「びえーん!("q")」 唯は猿に引っ掻かれてしかも和から制裁を受けた為、とうとう不満が爆発した! 唯「う゛ーう゛ーあ゛ーあ゛ーぎぃーぎぃーのどたたんゆるたないでつ!!(`q´)」 そう言って唯は和に突進した! 和「痛…何しやがんだこの池沼!!」 バキッ! 唯「びえーーん!いたいれす!ゆいおりこーさんするでつ!ゆるs…」 和「死ねぇーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 バキィィィィィィーーーーーーー!!!! 和の蹴りが顔面にクリーンヒットする! 律・紬(ひぃーー怖ーーーー!) 澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」ガクガク 唯は口から血を出して気絶した… 和「さあみんなそろそろ昼食にしましょ♪」 澪・律・紬「は、はい……(和の今の笑顔怖い!)」 唯は気絶していた為、何も食べられなかった…しかしこれが後に唯の人生を変えてしまうとは誰も気付かないのであった… 昼食後、ご一行が他の観光を楽しんで… 澪「じゃあそろそろ時間だしホテルに戻ろうか。」 紬「帰りは電車にしよう。」 澪「そうだな。」 律「よーし!なら駅はこっちだ。ついてこーい!」 そして… 律「あれ…?」 澪「迷ったのか?」 律「迷ってねえ。」 澪「あれだけ地図見てたのに…」 律「今確認してるんだ。」 その時、和の背中で気絶していた唯が目を覚ました! 唯「ふあぁ~(~q~)」 みんな迷っているというのに…相変わらずのアホ面だww 唯は和の背中から降りた… しかしその時! 「ブブブブブーーーー!!」 唯「でちゃったれす(^q^)」 唯はこんな時にウンチを漏らしてしまった! 和は呆れてしまった… しかも唯は空気を読めずに… 唯「のどたたん!ゆいのおむつきたない!きたない!("q")」 和「……」 唯「のどたたんおむつかえてー!("q")」 和「……」 唯「う゛ーう゛ーゆいのおむつかえるのーー!("q")」 和「………げんにして………」 唯「あう?」 和「もういい加減にして!!!」 これには唯だけでなく他の3人も驚いた! 唯「あう!?」 和「私はね!幼稚園の頃からあなたのことが大嫌いだった!!」 和「いつもいつも私の前に現れて!周りからはいつも唯ちゃん係っていつもみんなから言われてた!」 和「小学校、中学校に入ったらあなたと絶交できるとおもってたけど、そこでも唯ちゃん係!」 和「それどころか「池沼の友達」ってみんなから影でいじめられてたんだから!!」 和「高校に入ったら唯とは殆ど会わなくなると思ってほっとしたけど!今度は修学旅行で私の邪魔をする!!」 和「いつもいろんな人に迷惑をかけて…憂や私達の気持ちも考えてよ…」 唯「あーうーのどたt」 和「私の名前を気安く呼ばないで!!池沼の分際で!!」 和「あなたなんか消えてしまえばいいのに!!!」バキッ! 唯「ぎゃー!のどたたんごめんなたい!("q")」 和「あなたに親の名付けてくれた私の大事な名前を言う資格なんて無いわ!この糞池沼!!」バキッ! 唯「びえーーーん!("q")」 その後暴力は30分も続き、気付くと唯は体中が真っ赤に腫れ上がって倒れていた… 和「私はあなたのことなんか大嫌い…うわぁーーん!」 和は泣いてしまった!これには3人も驚いていた! なぜならあの冷静な和が感情的になって泣くなんて… そんな和の冷たい手を握ったのはけいおん部の大切な仲間達だった… 律「和、今まで辛かったんだな…お前の気持ち分かるよ…」 紬「今日唯ちゃんと一緒に行動したけどかなり大変だったもの。」 澪「こんなことを14年間もずっとやっていたんだ…和はえらいよ…」 律「私はお前と一緒の大学に行くよ。これから楽しい思い出をいっぱい作っていけばいい。なあ澪?」 澪「ああ、私も和と一緒の大学に行くよ。これからもこのメンバーでけいおんをしたいし。」 紬「わたしも一緒の大学に行くわ。一度こういう青春を感じてみたかったの~」 和「み、みんなぁーありがとぉーーわーん!」 紬「よしよし」ナデナデ 律「よし!今日はホテルの部屋で「和の池沼唯との決別記念パーティー」しようぜ!」 澪「なんだそのネーミングセンスの無さは!」どしっ!(ツッコミ) 澪・律・紬・和「あはははは!!」 桜高の他の生徒「おーい!秋山さーん!」 澪「みんなどうしたんだ?」 桜高の他の生徒「実は迷っちゃって…一緒に駅探そう?」 律「一緒に行こうぜ!」 紬「うん!そうしましょう!」 そう言って4人は他の生徒と旅館へと帰っていった。 この和の修学旅行は唯と決別し澪達との友情が深まり思い出に残る修学旅行でした。 幸せに満ちた和とは対称的に絶望的な姿になっていた悪の根源の唯は気を取り戻して立ち上がった… 唯「む~いたいれす…("q")」 唯はかなり元気が無くなっていた。傷の痛みもそうだが、一番の原因は和に絶交されたことだ。 辺りは真っ暗で人気の無い道だ。電信柱の蛍光灯の光が唯の痛み、絶望を露にしている… 丁度そのころ養護学校の先生は唯を捜していた。 他の先生に生徒達を預けて自由行動をさせて、先生はずっと唯を捜していたのだ。 しかし今先生が探している所は二条城周辺で当然唯は見つからない… 先生「唯ちゃんどこに行ったのかしら…ちゃんと私が目を離さないでいれば…」 その時唯は… 「とぼとぼ……」 唯は一人で泣きながら歩いている… 唯「……グスグス……」 「ぐるるるる~~」 唯「あーうごはんたべたいれす…」 唯は昼食も食べていない為お腹が減っている。 その時、焼肉屋のいい匂いがする! おそらく大きな道に出たのだろう…焼肉屋のいい匂いに唯は釣られていく。 なんとその焼肉屋は大きな道を挟んで向こう側だった!嫌な予感がする… 唯「ごはんーごはんー」 唯はなんと焼肉屋の匂いに釣られて、大きな通りを横切っている為、来る車に気付かない! パァー パァー 運転手は慌ててクラクションを鳴らすが唯はかなり疲れているため全然気付かない! 運転手は急いで急ブレーキを掛けるが間に合わない! 唯「あう?」 キキキーーーーッ! ドガァーーン!! 唯「ギャーーーーーーーー!!!("q")」 運転手「き、君!大丈夫か!?」 運転手は慌てて声を掛ける! 唯「ゆいいたいー!!あしいたいれすーーーー!!!!びえーーーーん!!!!("q")」 運転手は急いで病院に電話する! ピーポー ピーポー その時先生は交番で捜索願を出していた… その時! 「プルルルッ!プルルルッ!」 警察官「はいもしもし!………ええ!?……はい!分かりました!!」 先生「どうしたんですか?」 警察官「嵐山で女の子が事故になったそうなんです…それも知的障害者の…」 先生「そ、そんな…唯ちゃん!!」 病院… 先生「唯ちゃんの様態は!?」 院長「一命はなんとか取り留めましたが足を手術で切断しなければいけない状況になっています…」 先生「そ、そんな……」 院長「しかも手術費はかなり高いです…ご家族で話し合わないと…」 先生「わ、分かりました…(憂ちゃんに連絡しないと…)」 平沢家… 「プルルルッ!プルルルッ!」 憂はこの日、梓の家から帰って来た。 憂「もしもし…平沢ですが……ええ!?お姉ちゃんが!?……明日そちらに行きます!!」 次の日… 憂「お姉ちゃん!!」 唯「うーい……」 憂は唯の哀れな姿を見て絶望的な気持ちになった…何でお姉ちゃんはいつも酷い目に遭うの? 助けてあげたい…憂はそう思っていた… 憂「お姉ちゃんを手術してあげてください…」 院長「分かりました…」 そして手術が終わり退院して家に帰った唯と憂だったが、 手術の請求書が来た… まさか修学旅行のお土産が八つ橋や抹茶じゃなく手術費の借金とは…憂鬱な気持ちになる憂だった…ww この後唯は学校を辞めて、家で寝たきり状態らしい… 車椅子という手段もあったが、唯のあの怠惰な性格の為車椅子の乗り方や使い方も分からないらしい…ww そのため、外に出て問題を起こすことも無くなり桜ヶ丘地区に平和が訪れた。 唯は外に出たがってはいつも憂にお仕置きされる日々らしいww 対する和達、けいおん部は学祭に向けてライブの練習に日々励んでいる。 勿論全員同じ大学に行く為に受験勉強も頑張っている。 そして学祭 和「それでは最後の曲行きます!」 澪・律・紬・和・梓「ふわふわ時間!!!」 おわり♪ 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/220.html
唯「あいすいぱーい (^q^)/」 トミ「唯ちゃんや」 唯「あぅ!おばーたん(^q^)/」 唯は家の前でお隣のおばあさんに出会いました。 お婆さんは小包を抱えており、唯はそれに気づいたようで卑しい唯はそれが何か気になったようです。 唯 「それなにーm9(^q^)」 トミ「アイスだよ」 唯 「あぅー♪あいす~~(^oo^)」 唯はアイスと聞いて鼻をヒクヒクと動かし、口からは涎を垂らしています大喜びです! 自分の物というわけでもないのに! もちろん遠慮なんてない言葉を知らない池沼唯ちゃんは「ちょーだーい(^q^)」と満面の笑みで言います。 トミ「全部あげるよ。商店街で貰ったんだけど、私には甘すぎるからね」 唯 「あぅあぅ~♪(^oo^)」 トミ「憂ちゃんにもあげるんだよ」 唯 「あう~(^q^)」 アイスを貰って唯は大はしゃぎで家に向かって歩いていきます。 唯「あう~♪あいす~♪」 家に帰ってアイスを食べることしか頭にないようです。と言っても、もともと一つのことしか考えられない頭ですがね。 家に帰った唯はカバンを玄関に置いて、アイスの箱を持ったまま手洗いうがいをしに洗面所に向かいました。 帰宅後の手洗いうがいは憂が教え込ませ、唯がするようになった数少ない成果のひとつです。 唯「がらがらがら(^q^)」ゴックン 「ういっ(^q^)」 「おててじゃぶじゃぶ♪(^q^)」 きちんとうがいが出来ていませんが、唯にしたらこれがうがいなのです。 手洗いうがいをしたつもりの唯はリビングに行きます。 唯「あ゛―(・q・)」 おばあちゃんから貰った小包を開けようとしたその時、何か思いついたようです。 (憂が帰ってきたら、憂に取られる!憂に内緒で唯の部屋で食べよう♪) 普段は3まで数えるのがやっと癖にアイスが絡むと小学生低学年並の知能を発揮します。 そう考えた唯は小包を持って自分の部屋に向かいます! 唯「あーうー♪あぶぶ~♪(^q^)」 自分の考えに非常に満足しているのか奇声を発していますね。 部屋に着くとアイスの小包を目の前にしてしばし見惚れています。 普段は憂によって食事は完璧に管理されており、お小遣いも与えられていないから、勝手にアイスを食べることなどできない。 だから、アイスがいっぱいある今は、唯にとって最高に幸せな時なのです。 唯「あう~♪あ~う~♪」 「はぅ~♪あいすあいす(^q^)/」 そしてビリビリと包装紙を破り出します。 唯「んひっ!んひっ!」ビリビリ 辺りに破られた包装紙が散らかりますがそんなの関係ありません。 とにかく今は破ることが唯には大切なのです。 唯「はぅ~、んひっんひ(^q^)」 包装紙を破り終えた唯はもうすぐアイスを食べられるので興奮状態です。 箱にはハーゲンダッツ6個入りと書かれています! と言っても、唯ちゃんには平仮名しか読めませんがね 唯「あーーう!あうー!あうあー(^oq^)」 そして露になった箱を開けてアイスを取り出そうしたが、蓋は一向に開く気配がありません。 それもそのはず、箱の蓋はグルッとテープでしっかりと止められているからです。 そんな事にも気づかない唯は必死に蓋を取ろうと必死です。 唯「フンス!あ゛―い゛―ずー!!」 開くはずがありません。 普通ならすぐにテープの存在に気づき剥がして開けますが、池沼な唯ちゃんに分かるはずありません。 唯「ゆい、あいす(`q´)」 バチ! とうとう箱にあたりだしました! 物事が自分の思い通り行かなくなるとすぐに物に当たるのは唯ちゃんの特徴です。 唯「むふー!わるいこ!おちおき(`q´)」 バチ!バチ! 2、3度平手打ちをしましたが、全く意味がありません。 唯「あぅ(゚q゚)」ペチバチ! バカみたいに叩いて怒っている唯ですが、何かを見つけたようです。 唯「ぎーたぎーた(^q^)」 部屋に置いているギー太を見つけたみたいです。 唯「あぅ!ぎーたあけるー(^q^)/」ドスドス そう言って、ギー太を持ってアイスの箱の前に立ちました! そして…ギー太のボディ部を持ち、ヘッド部を箱に向かって2回振り下ろしました! 唯「あう(^q^)」 ドコ! 唯「あ゛―(^q^)」 ドコ! 唯は満面の笑みでギー太を箱に向かって叩きつけます。 常人からしたら狂気としか言えません。 ギターを使って箱を開けようとするなんて… しかし、唯にとったら自分で思いついたこの方法が最善の方法なのです! 唯「あ~い~す~♪(^q^)/」 バキ! 3回目の叩きつけは狙いが外れギー太は床に叩きつけられました。 床に思いっきり叩きつけられたギー太が無事な筈がありません。 明らかにヘッド部が折れている! それでも唯は気にせずもう1度叩きつけます! 唯「きゃきゃ(^q^)」 バコ! とうとう箱の上部を潰す事に成功しました!これでようやく念願のアイスにたどり着けます。 唯「あぅあ~(^q^)」 バキ! しかし、唯はすっかりギー太を叩きつける事に嵌ったようでまだギー太を振りおろします! 唯「うん♪(^q^)」 バキ! 唯「うん♪(^q^)」 ドコ! ついには大好きなうんたん♪をギー太でやり始めました。 …哀れギー太 唯に買われてからまともに弾いてもらう事もなく、着せ替え人形と扱われたギー太 弦楽器なのに唯に「うんたん♪うんたん♪(^q^)」と打楽器として扱われたギー太 そしてとうとう今日はアイスの箱を開けるために使用されたギー太 唯「ぎーたじょうずでつよ~♪(^q^)あうあう~」 バコ! 唯「あぅ(゚q゚)…あいすだー(^oq^)」 ギー太が箱に叩きつけられ、その衝撃でアイスが転げ落ちてきました! ようやく『うんたん♪』改め『ぎーたん♪』は終了したようだ アイスに気づいた唯は先程まで『ぎーたん♪』をしていたギー太をベッドの方へポイっと放り投げます。 そして代わりにアイスを1つ手に取りました。 唯「あいす~(^q^)」 「いちー!にぃー!さーん!わーい!いぱーい♪」 3までしか数えることができない唯はとりあえずアイスが3より多くあって満足な様子ですね。 唯「ゆい、いたらきまーつ♪(^q^)」 唯に散々傷めつけられたギー太はネック部が折れて原型をほとんど留めていない。 そんな悲惨なギー太の事など気にも留めず、唯はカップアイスの蓋を開けてべろべろとアイスを一心不乱に舐めている。 唯「べろべろ(^oo^)」 「あぅ~♪おいちーおいちー♪(^q^)/」 「ゆい、もーいこー!(^oo^)」 唯は2つ目を食べ始めた! 直接口でアイスを食べているので、口の周りはアイスでベトベトしている。 また、手でアイスも持っているので手も同様にベトベトしている。 しかし、そんな事はお構いなしに唯はアイスを「べろべろ」と舐めている! 唯「はぅ~♪げっぷ(^oo^)」 「あう(゚q゚)ゆいべとべとー( q )」 2つ食べ終えた時点で流石の唯も手のベトベトが気になったようです。 そして唯は口と手を服で拭きだした! いつも憂が「服で拭いたらダメ!」と怒っているのに全く効果がないです。 唯「ゆい、すっきり~(^q^)/」 「あいす~たべーる(^oo^)」 拭き終わると3つ目のアイスを食べ始めた。 唯「んひっ♪べろべろ(^oo^)」 「おいちーおいちー♪はぅ~あうあう~(^q^)」 「あいすいぱーい(^q^)/」 唯がアイスを食べ始めてからしばらくして憂が帰宅しました。 憂「ただいま~」 「あれ?お姉ちゃーん?」 「アイス貰ったんだってー。1個しか食べたらダメだよー」 憂は家の前でおばあちゃんと出会い、アイスの事を知っていたようです。 憂「おねーちゃーん?寝てるのー?」 起きているならいつも、「うーい、うーい」と言いながら迎えに来る唯が来ないので憂は寝ていると考えたようです。 憂(リビングで寝てるのかな?) しかしリビングには唯はいません。 憂「ん?上から声がしたような…部屋にいるのかな」 そう言って憂は唯の部屋に向かって行きます。 部屋に近づくに連れて「あ~う~♪」と言う唯の声が聞こえてきます。 そして憂が部屋に入ると、カップアイスをベロベロと舐め回す姉の姿が! それとほぼ同時に部屋に散らかる包装紙と唯が食べたアイスのゴミも憂は確認した。 哀れなギー太はベッドの後ろに落ちたようで憂には見えなかったようです。 唯「あう!うーい」 憂「(はー、アイスに夢中だったのね…)お姉ちゃん!」 唯「あぅ~?」 憂「(6個入りか…え?)全部食べたの!アイスは1日1個でしょ!!」 早速憂の説教が始まった! 当然だろう… 唯の食事をしっかり管理している憂からしたら勝手に6個もアイスを食べられたらたまったものじゃない。 それに対して唯は「憂にアイスを取られる」と思ったのかアイスの箱を持って部屋から逃げ出した! 唯「あいすゆいのー( q )」ドタドタ 憂「あっ!コラ!」 しかし憂は唯を追いかける事はしませんでした。 アイスのゴミが6個あるので、唯の持っていったのは空箱だと分かっていたからです。 また、唯が散らかした部屋の片付けをしないといけないからです。 一方、憂から逃げた唯はリビングでアイスの箱の中身を確認しだしました。 唯「はぅ、はっ、あぅ( q )」 「あぅ!あいすないー( q )」 「あぅ(゚q゚)」 「ちったいあいすだー(^q^)/」 憂「はーこんなに散らかして…」 憂が唯の部屋のゴミをある程度片付け、リビングに降りて来ました。 唯「あぅ~あいす~(^oo^)」 憂「何言ってるの!もう全部食べたでしょ!」 唯「ゆい、あいすあるもん♪いたーらきます(^oo^)」 そう言うと唯は手に持った小さい何かをゴソゴソとして口に入れようとします! 憂「(え?アイスは6個入りじゃ…あ!!)お姉ちゃんだめーー」 憂は唯が口にしようとしている物に気づいて叫びましたが、間に合わず! 唯「うぎゃ―――!!」 憂「もーバカ!何してんのよ」 唯「あ゛あ゛ぁあ゛わ゛ぁー("q")」 そう、唯は箱に入っていたドライアイスを口にしたのだ! 大きくはないが、ドライアイスはぴったりと唯の舌にくっついていいる! 憂(うーん…大きくないから水で溶かせばすぐに溶けそうね) 唯「いだぃおー…う゛い゛、だるげで("q")」 唯は低温のドライアイスが下にくっつき悶え苦しんでいる! 床をゴロゴロと転がりますがそんな事で取れません。 憂「もー!何転がってるのよ!」 唯「い゛らいぉー( q )」ゴロゴロ 唯は手でそれをとろうとしますが、なかなか取れません! 思いっきり引っ張れば取れるかも知れませんが、少しひっぱるだけで舌が痛くて唯は取ることができないのです。 また、ドライアイスを触ること自体、唯には我慢できない痛みのようです。 唯「あがが( q )う゛ぃ、これほてー( q )」 (うーい、これとってー) 憂「(それにしても絵になるなー)う~ん…どうしようかな?」 唯「うわ゛ぁーーーーーん( q )」 憂「これから絶対アイス食べないなら取ってあげるよ♪」 唯「あー、ゆ゛ぃあーすたへうー( q )」 (ゆい、あいすたべるー) 憂「じゃぁ、ずっとそのままだね♪」 この状況を憂は明らかに楽しんでいます。 唯は舌にドライアイスがくっついており、舌をべろ~と出した状態なのできちんと話せるわけがない。 そもそも通常時でさせ、きちんと話すことができないのに… 唯「いらぃぉー( q )」 (いたいよー) 憂「だってお姉ちゃんアイス食べるんでしょ♪」 唯「ぅーぃ、ゆぃ、はべなーい( q )」 (うーい、ゆい、たべなーい) 憂「え?なーにお姉ちゃん?」 唯「ゆ゛い、ごめたぃ、ほてー("q")」 (ゆい、ごめんなたい、とってー) 憂「しょうがないわねー」 唯「うぅい、う゛い゛♪」 (うーい、うーい) 憂「ほら、もう大丈夫でしょ?」 唯「あーうー♪うい、しゅごーいしゅごー(^q^)」 憂「さてと、今からお仕置き始めるよ♪」ニコッ 唯「あう?(^q^)」 憂「あう?じゃないわよ!この池沼!何勝手にアイス食べてるのよ!!!!」 唯「うーい、おちおきだめー!("q")」 憂「しかも、あんなに散らかして!ほんとーにバカなんだから!!」 ボコボコボコボコ! 憂「何か言う事あるんじゃないの!!!!」 唯「うぎゃーー("q")」 唯にしたら何故お仕置きさせるのかさっぱりわかりません。 ドライアイスの件ですっかり、憂に隠れてアイスを全部食べたことを忘れたからです。 ボコボコ! 唯「ぁぅぅ…ぅ、う゛―ぃ("q"#)」 憂「何?ようやく謝るの」 唯「ゆ、ゆ゛ぃ、ごめなちゃぃ( q )」 憂「これからは余計な仕事増やさないでよね!!」 唯「あう!ゆいわかたー!(…あぅ…ぽんぽんいちゃい…)」 憂「絶対だよ!」 唯「…あ」 ブブブー 憂「………」 あれだけアイスを食べたら弱い唯のお腹が無事なはずない! しかも、下痢でオムツの処理能力を凌駕する量が唯のお尻から出された。 そしてすぐさま唯の足を伝って床に滴り出した。 この間の悪さも池沼唯の特徴です。 唯「ぅ、うーい…(・q・)」 憂「…」 唯「ゆ、ゆい、てへぺろ(゚q )」 憂「お姉ちゃんかわいいね♪」 唯「きゃきゃー♪ゆい、てへ」 ドコン! 唯「ぺへっ(×q×)」 (^oo^)おわり(^oo^) 池沼唯のSS に戻る (2011.05.27-2011.06.05) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/61.html
池沼唯の映画館 憂「もしもし純ちゃん!?ごめん!お姉ちゃんが駄々こねててちょっと遅れるから!」 ここは平沢邸。どうやらおしゃれに着飾った憂が姉を説得しているようである。 憂は様子を見る限り、友人と映画を見に行くようである。 ちょっと様子を見てみよう 憂「わがまま言わないでよお姉ちゃん!これから行くところはいい子が大人しくしてなきゃダメなの!!」 唯「ゆいいいこ!(^q^)/」 憂「いいから、お姉ちゃんはついてきちゃだめなの!」 唯「うーいばっかりずるいれす("q")」 憂「帰ってきたらアイスあげるから!」 唯「いや!いくのれす("q")」 憂「」 どうやら憂も八方ふさがりの様子である。 いつもなら「お仕置きするよ!」と言えば良いのだが、今日はそれが言えない状態にある。 まずおしゃれをしているために、服装や髪型を崩したくないのがまず一点。 万が一唯が「お仕置き」に引き下がらなかった場合、今日の憂はお仕置きを上の理由でお仕置きをしないだろう。 するとこの池沼唯は調子に乗ってお仕置きを怖がらなくなってしまう。それが二点目である。 なによりも純や梓との約束の時間に遅れそうなのだ。お仕置きには時間も体力も必要とする。 今の憂は池沼のために無駄な時間や体力を使いたくないと思っていた。これが三点目である。 いつもはアイスを餌にすれば大人しく言うことを聞くはずの唯が、こんな時に限って言うことを聞かないのである。 しかしこの池沼唯にとっても池沼なりの考えがあってこその行動であった ~~~~~~~~~20分前~~~~~~~~~ 憂「お姉ちゃん、お留守番よろしくね」 唯「あう?(^q^)」 唯(あれ?憂がおしゃれしてる!) 唯(どうしたんだろう・・・。) 唯(わかった!アイスを食べに行くんだ!) 唯(おしゃれしてるんだから間違いない!) 唯「ゆいもいくーーーーーーーーーーー!!(^q^)/」 憂「え!?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ おしゃれをしている=アイスを食べに行く という発想。常人には理解できないだろう。 しかし年中アイスのことしか考えてない唯にとってみれば当たり前のことなのだ。 同じ年頃の女の子たちは、 おしゃれ=男の子とのデート や おしゃれ=友達とお買い物 といったことを考えそうなものなのだが、この池沼にはそのような発想はないらしい あぁ、こんな馬鹿げた考えにつき合わされている憂がかわいそうでならない 憂「お姉ちゃん。本当に大人しくするのね?」 唯「ゆいいいこれす(^q^)/」 憂「わがまま言わない?」 唯「あーーう(^q^)」 憂「しょうがないな。まったく・・・」 pppppppppp 憂「もしもし・・・。あ、純ちゃん・・・。ごめんお姉ちゃんも連れて行くね・・・。本当にごめん・・・」 どうやら憂は唯を映画館に連れて行くようである。 「姉を信用したい」という気持ちがあるからなのだろうか。今までその期待は散々に裏切られてきた それでもどこかで信用し続ける憂の姿勢には、池沼な姉に対する憂の愛情を感じることが出来る。 梓「ういーこっちこっち!」 憂「ごめんねー待たせちゃって・・・」 純「いいってことよ!」 唯「あずなん、じゅんちゃ(^q^)」 憂・梓・純「・・・・・・・」 憂「お姉ちゃんか来るって言うこと聞かなくて・・・。ごめん。」 純「・・・・・まあいいよ。今日は楽しまなきゃ!!ね!梓」 梓「あ、うん!そうだよ!!憂だってたまには楽しまなきゃ!」 唯「あう~!ゆいえいが~!(^q^)」 重苦しい空気が広がる。折角楽しみにしていた映画に池沼がついてきてしまったのだ。 憂がいるからある程度安心ではあるが、当の憂は嫌な予感がしていた。 唯が興奮しているのだ。 唯は興奮しているときは、よだれを大量に垂らしながら、妖しい歌(独り言)を口ずさむ。 まさに今はこの状態。ここで家に連れ戻そうとしても大声で泣き喚いてしまうのでもう後戻りは出来ない。 純「この映画でいいよね?」 梓「いや!絶対こっちだって!全米が泣いたラブストーリーだって!」 純「えーーーアクション映画だって!」 梓「憂はどっちがいい?」 憂「う~ん・・・。お姉ちゃんがビックリしないためにラブストーリーかな・・・。」 純「・・・・・・」 憂「ごめんね・・・・。」 純「いいのいいの!気にしないで!!」 唯「あ~う~えいーがえいーが(^q^)」 映画一つ見るのにも唯への配慮が必要だ。ただ純や梓は唯への理解や憂への友情がある。 それが唯一の救いだろう。唯はそんなことも知らずに一人はしゃいでいる。 唯のような重度の池沼の介護で報われないのはそのような部分だろう。 唯への気遣いや世話は人一倍しなければならないのに、本人はお礼はおろか何をされているのかもすら分からないのだ。 そのような虚しい介護を続けてきた憂は大変だっただろう 純「始まったよ!始まった!!」 梓「純!うるさいよ!」 映画が始まった。 ロックミュージシャンの彼とその彼女のラブストーリーである。 ジャ○ーズの人気アイドルが主演ということもあり、憂たちのような女子高生やカップルで来ている人たちも多くいた。 幸運なことに池沼は、はしゃぎつかれて寝てしまったようだ。 ちなみに座席順は ←他人 梓 純 憂 唯 廊下 と、なるべく池沼が周りに迷惑をかけないようにしたのだ。 憂の隣では唯が涎を垂らしながら眠っていた。どうしてもこの池沼は眠っていても人に迷惑がかけたいのか大いびきをかいている。 周りの人は苦情の一つでも言いたいのだろうが、池沼と係わり合いになりたくないためか、黙ってくれている。 ストーリはー序盤を通り越して中盤に入った。 中盤では恋愛映画にありがちな二人のケンカである。彼氏がNYに行くと言ったことからケンカが始まるシーンである。 なんでNYになんか行くの!? 本場のロックを肌で感じたいんだ! そんなの日本でも出来るじゃない! うるさい!! ガシャーン キャッ! 彼氏が感情的になってテーブルをひっくり返してしまう。 ああ・・・何ということだろう・・・ その食器の割れる音に驚いた唯が目を覚ましてしまったのだ! 唯「あう?( q )」 憂「どうしたのお姉ちゃん?」 唯「うー!!("q")」 唯「こらー!だめー!ゆいおこす!うるさい!だめー!("q")」 そう言って唯は大騒ぎを始めてしまった。 憂は必死に止めようとするのだがそんなことはお構いなしである 唯「むふぅ~!!("q")」 ついに怒った唯は立ち上がった! その唯に向かってカップルの男性が文句を言う 男「おい!うるせーぞ!映画が聞こえねーじゃねーか」 憂「お姉ちゃん、お願い。いい子にしてたらアイス買ってあげるから!」 唯「あーいーすー(^q^)」 憂「ね、だからお姉ちゃん。座って静かにしてね」 唯「ゆいいいこにつるー(^q^)/」 なんとも現金な池沼だ。 先ほどまで怒っていたことなど忘れてアイスに大喜びである。 ここまで来ると呆れを通り越して呆然としてしまう。周りの人たちもあきれ返っているようだ。 いよいよ映画も終盤に入ってくる ここまでの数十分間、奇跡的に池沼ちゃんはほとんど※トラブルを起こしていない! ※もちろん唯は「う゛ーう゛ー」、「あ゛ーあ゛ー」と奇声を発しているのだが、それはいつものことなので数えていない。 池沼は池沼でしっかりと自分の損得を考えた上での行動だった。 唯(これが終わったら憂はアイスをくれるんだ!) 唯(こんなに待ったんだし特大のパフェ!) 唯(早く終わらないかなぁ) アイスの事を考えている唯は際限なくよだれを垂らす。 そもそもパフェなんて誰も言ってないのに、勝手に決めてしまうところが唯の意地汚さが出ている 大好きなアイスのことなどの自分の好きなことしか考えられない。 これは池沼というより怠惰と言ったほうがいいだろう。 実際、唯はひらがなすら読むことが出来ないし、簡単な計算すら出来ない。 重度の障害を持っていたとしても、やる気があればそのくらいのことをこなす子は少なくない。 そんなことだからなかよし学校の先生に見捨てられてしまうのだw そして池沼のよだれは「ミルクガール」と間抜けな言葉が書いてあるトレーナーを容赦なく濡らす。 一部は床にまで垂れて池沼よだれの水溜りを作っている。 胸の間抜けな文字と合わせてこれぞ池沼!といった風情だ 本当にlazyでcrazyな池沼は救えない。 ついに映画はラスト。感動のライブシーンだ。 純や梓はもちろん、憂でさえもここまでくれば大丈夫だと思っていたのだろう。 憂にしてみれば予想以上にうまくいっており、まさか最後10分でなにかをやらかすとは夢にも考えていなかった しかしここで流石は池沼唯! またもや憂の期待を大いに裏切るのだ! 場面は大きめのライブハウス。NYに飛び立つ彼を見送りに、彼のファンはもちろん彼女もこっそり駆けつけて見守っているというシーン。 彼 いよいよ最後の曲となりました。 NYに言ってもお前らのことは忘れねーぜ! 観客 いえーーーい!! 彼 この曲は最愛の彼女に贈ります・・・ 彼女 えっ・・・ 画面の中ではテンポのいい音楽に合わせ彼が歌う。 そして二人の中には走馬灯のように楽しかった日々が思い出され・・・。 ついにサビに入るというそのとき!! 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪(^q^)/」 なんということだろう! 突如にして唯が立ち上がりうんたん♪を始めたのだ! うんたん♪とはなかよし学校で行われている音楽に合わせカスタネットを叩くというものである。 リズム感を養い友人との協調性を育むという趣旨で行われているのだが 唯はお世辞で先生に褒められてからうんたん♪をところかまわずしてしまい、友人との協調どころではなくなってしまっている 池沼唯は憂の期待を裏切っても我々の期待を裏切らないw そのうんたん♪を映画館で・・・。さらに最大のクライマックスでやってのけたのだ! あまりのことに憂は動けなかった。 唯が予想以上に大人しかったのもあったし、久しぶりの映画を楽しんでいたからでもある。 しかしなによりも最後の最後で自分の期待が打ち砕かれたことにショックを受けていた。 姉の池沼は多少は改善されているのではないか? 中盤、大人しかった姉を見て少しでも期待した持った自分が情けなくなる。結局なにも変らない、いやむしろ退化しているのではないか。 男「いい加減にしろよ!」 後ろからの怒声で憂は我に返る。 憂「お姉ちゃんやめなさい!」 唯「むー("q")」 唯「ゆいうんたん♪する("q")」 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪(^q^)/」 そのとき、憂の中で何かがはじけた。 この池沼を期待してはダメだ。 いけないことといい事を動物のように教え込むしかないのだと。 バシーーーーーーーーーーン!! 憂はエンドロールが始まってもなお大興奮でうんたん♪をする唯を容赦なくひっぱたく。 唯が泣き声をあげる間もなく次の一発。そして次の一発。さらに次の一発と。 気付くとそこには頬を真っ赤に腫らし気絶した唯と、鬼のような形相の憂しか残っていなかった。 (^q^)おわり(^q^) 池沼唯SS第一保管庫に戻る